味方でトモダチ







ちゃんは自分で此処に来たんだし…
帰り道は分かる…?」





「それは聞かないでくれよ。俺は道に迷ってここに
来たんだから知るわけないだろ。


あのバカ犬に追い掛け回されるわ、伏魔殿の妖怪が
うじゃうじゃいるエリアに来ちまうわで、ホントろくな事がねぇ…」







おびただしい数の妖怪に囲まれながら、
が話している。





なるべく気丈に保って会話をしている2人だが、正直な話
状況はかなり悪いと言わざる得ない。







はいま神操機を持ち合わせておらず、
闘神符だけしか使えない


の方も闘神士不在でここに来ているので、
印無しで戦わなくてはならない。







そんな2人に遠慮する事無く、妖怪達はジリジリと詰め寄ってくる。





が1匹の妖怪に狐火を投げつけたが、
消えた妖怪はその一匹だけだ。


の方は限りのある闘神符を有効に使わなくては
ならないし、まだ行動は起こしてない。







「最近の私って…狙ったように嫌な事が起こるわね…」


「グチっててもしゃあないし、さっさと倒すか
逃げ出すかしてここから出なきゃな」







頭を抱えて珍しくネガティブな事を言うに、
はそう言った。





とりあえず、こういう時は頭を切り替えなくてはならない。


にもそれは分かるし、の言う通りに
逃げ道はないか辺りを見回す。





闘神符だけで戦うは、闘神符が切れた時点で
無力になってしまう。


その前にこのエリアから抜け出すためには、
逃げ出した方が良いと思ったからだ。







だが、頭を切り替えようとしてもどうしても思考は
マイナスに向かってしまう。





「はぁ…。嫌になっちゃうわね…」







溜め息を吐いて闘神符を握ると、その横で
狐火を出して妖怪を待ち構える





そもそもなんで2人がこんな場所に居るかと言うと、
話は数十分ほど前まで逆行する。







まずは、の方から語り始めるとしよう。













「おや、こんな所で会うなんて奇遇じゃないですかい。
やっぱり対極神の御加護か何かでしょうかね?」


「お前、絶対に張り込んでるだろ!!
そんな運命的な言葉を使ってんじゃねぇ!!!!」







いつもの如くを追い掛け回すオニシバが
放った言葉に、は渾身のどつきを返した。





チャームポイント(?)のサングラスが割れそうな勢いの
一撃を受けて、オニシバは「ぐえっ」と声を漏らした。







「いつまでも俺が同じ手に引っ掛かると思うなよ!!」







そうオニシバに怒鳴り付ける。


いつまでも後手後手に周り続けるつもりはない。





そしてオニシバが怯んでる内には全力疾走で走り去る。







コイツから逃げるのは癪に障るが、ここで関わり合いに
なるのも嫌だ。


その二つを天秤に掛けて、今回はさっさと何処かへ
行ってしまう事を選んだは、更にラストスパートを
かけてオニシバを引き離そうとする。





このまま迷って伏魔殿のもっと奥や、名落宮にまで
行ってしまうかもしれないが、よくある事なので気にしないでおく。


それに、自分でも何処へ行くか分からないのだから、
他人が後を追う事が出来ないのも道理だ。







「嗚呼…、でもそれくらい方向音痴だと思ったら少し凹むな……」





自分の方向音痴を逆に利用するまでになると、
一抹の哀しさを覚えてしまう。






気を取り直して顔を上げた頃にはもうすでに景色は
別物になっていた。





そして目の前には、地流に居た頃に何度か見た事のある、
黒髪の女性が立っていた。


名前は確か、と言っただろうか、





あまり話した事はなかったが、結構好感の持てる
性格をしていたはずだ。





「…て、うわぁあっ!?そこをどけ!!」


「へ…?…えあぁあ!!?」











が振り向くとそこには、何度か見た事のある式神が居た。





以前、闘神士共にミヅキの側に居るのを見た事があった。







……あと最近は伏魔殿の中でオニシバに追い回されてるのも
何度か見た事がある。





とそんな事を言っている場合ではなく、さっきまで
余所見をしていたは全力疾走から止まり切る事が
出来なさそうだ。


も式神のスピードに脚に闘神符を貼り付けるでもなく、
デフォルトで対応できる筈も無い。





何でここにいるのかを疑問に思いつつも、思わず目を瞑って
衝撃が来るのを身構えた。







とりあえず次は、がそこへ至った経緯も説明して置こう。
2人が出会うまでに、結構多くの出来事が起こっているのである。













「裂紙大逆剣!!!」





轟音と共に、ランゲツの必殺技が敵の妖怪を引き裂く。


ユーマと共に天流討伐部の任務に就いていただが、
任務は思いの他早く済んだ。




今は帰りに伏魔殿を通っていて出くわした妖怪を倒した所だ。







妖怪は比較的小物であったし、自分まで式神降神する必要性も
無かったので、は自分の式神を降神していない。





「フフフ、凄いわね。ユーマ君もランゲツも」







が少し拍手をしながら2人を誉めた。





の後ろに幽体で浮かんでいたゲンタロウは、
少し複雑な表情をする。


ユーマが誉められるのは構わないが、ランゲツまでが
の賞賛を浴びてるのは少々気に障る。







そんなゲンタロウの気分には1%も気付いていないが、
ユーマがに返事をした事での賞賛は遮られる。







「いや、まだまださんほどには行かない。
それに小物妖怪を倒すぐらいは、闘神士なら誰でも出来る事だ」





少し悔しそうな表情で語るユーマに、顔には出さないが
は少し苛立ちを覚えた。





ユーマはが苦労して出来るようになった事を、
一瞬でやってのける事が多多ある。


それだけでも十分に恵まれてると言うのに、それ以上を
望むのは少し欲張り過ぎだ。







自分の人生のほとんどを闘神士の修行で過ごしてきたのに、
そう簡単に並ばれてしまってはの立つ瀬が無い。





は疲れたように首を横に振った。







ユーマの才能をどうしても妬んでしまう。







ミカヅチから聞いたのだが、ユーマ本人は知らないが、
飛鳥家は地流の本当の宗家だ。


その彼に才能で負けるのは当然だと自分に言い聞かせていると、
ユーマの足元が光った。





「あっ、ユーマ君!!」







それは、闘神符が放つ光だとは割とすぐに認識できた。


ここら辺は才能よりも経験が物を言う。





さっき妖怪が倒された場所を見れば、媒介にされたと
思われる昆虫がピクピクしていた。







ようするに、先ほどの妖怪は闘神符で人工的に
作られたモノだと言う事だ。





そして、地流宗家のユーマを罠に掛けるための可能性が高い。







は咄嗟にユーマを突き飛ばした。
だが、その時別の妖怪が襲ってくる。





『キシャー!!』


「くっ…!!」







苦し紛れに神操機を構えるが、妖怪の動きの方が一瞬早かった。





何とか神操機への直撃は避けたが、手の甲を妖怪の爪が掠り、
神操機を落としてしまう。


さっき突き飛ばしたばかりのユーマはまだバランスを
立て直していない。







ランゲツが曼珠沙華で妖怪を薙ぎ払う頃には、
光っていた闘神符が発動していた。





「―――ッ!?」





目の前に現われた障子には飲み込まれていく。





ユーマを伏魔殿の別のエリアに連れ去るつもりだったのだろう。







障子が閉まってしまう前にチラリとユーマ達の方を見ると、
が落としてしまった神操機をユーマが拾ってくれていた。











「…ここは…?」





呆然としてしまう。


自分の周りはかなりの数の妖怪に囲まれていた。







この数の妖怪を一人で、それも闘神符だけで倒すのは
かなり無理っぽい。





突然の出来事に混乱しそうになりながらも、
これまでの経緯を順序付けて整理していく。







腕を組んで立ち尽くしていると、後ろから前に聞いた事のある声が。





「…て、うわぁあっ!?そこをどけ!!」


「へ…?…えあぁあ!!?」







そして走ってくるは避け切る事が
出来ずに、思いっきりぶつかる。









は強打した額を撫でながら、こんな場所で
鉢合わせしたを見詰めた。





かなりの方向音痴だと彼女の以前の闘神士から聞いていたが、
成る程と納得する。







他意もないのに、罠として用意されるような
伏魔殿の奥のエリアに迷い込めるのだから。









の方も、いきなり目の前に現われたに驚く。





生身のと違っては式神なので、
そこまで痛かったわけではない。


だが止まった事で回りが見え、妖怪に囲まれている事に気付く。







の表情が何となく切羽詰まっていたのはこれが原因らしい。







そして話しは冒頭へ戻るのだった。













ちゃんは自分で此処に来たんだし…
帰り道は分かる…?」





「それは聞かないでくれよ。俺は道に迷ってここに
来たんだから知るわけないだろ。


あのバカ犬に追い掛け回されるわ、伏魔殿の妖怪が
うじゃうじゃいるエリアに来ちまうわで、ホントろくな事がねぇ…」







冒頭でもあった会話が再現されている。





やはり気丈に振る舞って軽く笑いながら話す2人だが、
あまり声色は笑っていない。


最初に行った通り状況はあまり芳しいとは言えず、
2人は内心意気消沈中だ。







「最近の私って…狙ったように嫌な事が起こるわね…」


「グチっててもしゃあないし、さっさと倒すか
逃げ出すかしてここから出なきゃな それに
俺だってそれはおんなじだ」








頭を抱えて珍しくネガティブな事を言うに、
はそう言った。





とりあえず、こういう時は頭を切り替えなくてはならない。


にもそれは分かるし、の言う通りに
逃げ道はないか辺りを見回す。





闘神符だけで戦うは、闘神符が切れた時点で
無力になってしまう。


その前にこのエリアから抜け出すためには、
逃げ出した方が良いと思ったからだ。







だが、頭を切り替えようとしてもどうしても思考は
マイナスに向かってしまう。





「はぁ…。嫌になっちゃうわね…」







溜め息を吐いて闘神符を握ると、その横で
狐火を出して妖怪を待ち構える





そう言ってる内にも一匹の妖怪が2人を目掛けて飛び掛かってくる。







『ギャオゥオオ〜!!』


「…ッシャレになんないのよ!!」





式神のは簡単に避ける事が出来たが、
生身の人間であるはそうも行かない。







日頃からの経験もあって、それを間一髪で避けた
が苦し紛れに叫ぶ。


数は多くとも、やはりただの小物妖怪のようで、
人間の反射神経でも辛うじて対応できる。





だが少しだ掠ってしまったらしく、の黒髪が
数本パラパラと落ちた。





「大丈夫か!?」





が、飛び掛かってきた妖怪を、
自分の武器であるハリセンで薙ぎ払いながら言う。


とて普通……よりは相当戦い慣れしてるが人間である。





冷や汗を流しつつもにお礼を言い、
次に飛び掛かってきた妖怪を“斬”の闘神符で切り裂いた。





闘神符を節約する為にも、手にもった一枚の闘神符を
なるべく長く使う事にしたのだ。


の方も、扱いの難しい火術をの側で
多用するわけにも行かず、自然に格闘主体の戦いになっている。







「気にしなくてもいいって。
も戦ってくれた方が俺だって楽だしな」





軽く笑いながらお礼の言葉にそう返してくるに、
も自然に笑みが零れる。





こんな罠を仕掛けたのが何処の誰だか知らないが、
ソイツの作戦は失敗しそうだ。


一人(元々はユーマを狙ってたっぽいが)なら
まだしも、と組んでるのだから負けようが無い。





この罠を仕組んだ奴も、の出現は
絶対に予想していなかっただろう。







「よっしゃ、死んでも生き残ってやろうじゃないの!!
ちゃん!片っ端から蹴散らしてやるわよ!!」


、ちょっと日本語が変になってるけど…。お、オウ!!」





言葉の意味が矛盾してしまってるの言葉に、
は少し途惑う。


冷静なツッコミをに入れつつも、の言葉に
賛同して気合を入れて返事をした。







こんな所に一人で来てしまっていたらと思うと、
少しだけ背筋が寒くなる感覚を覚える。





次にあのオニシバに会ってしまった時は、
この分の借りをキッチリと返してやらなくては。


と、責任の無い筈のオニシバへの報復方法を
考えたりしながら、をチラリと見る。







さっきは少し陰りを見せていたが、さっきより表情が
改善されているのにホッとする。





それと共に、が地流に居た時から
が変わっていない事に笑いが漏れた。





こんな状況で笑っているのもどうかと思うが、笑う余裕が
あると思っていいのだろう。





。どっちが多くの妖怪を倒すか勝負するか?」


「そう来たわね…。フフ、望む所だわちゃん。」







2人の雰囲気は、冒頭とは全く違って自分達の勝利を確信していた。









式神も闘神士も、常にパートナーと共に戦っているからこそ、
1人になると案外脆いモノだ。





だが、直接的な“契約”と言う繋がりが無くとも、
1人と2人とでは大違いである。


互いをフォローしあいながら、着々と妖怪の頭数を減らしていく。









今はただ戦おう。


この勝ち戦を終えて、その後の事は終わってから考えればいい。





自分には頼もしい味方が、そして大切な友人がついているのだから
















「24匹目よこのがしんたれっ!!」





自分の後ろから迫ってくる妖怪に、
そう言いながら闘神符を投げつける。


“爆”という文字の浮き出たその闘神符は
妖怪に当たって派手に爆発する。





手元の闘神符のストックを見てみると、結構消費していた。


避け切れない攻撃を防御するのに結構つかってしまっているようだ。





「クッ、このやろう!!」





も妖怪を薙ぎ払いながら、威勢の良い言葉を発している。


だが、言葉とは裏腹に実はかなり焦っている。







妖怪を何匹倒したのか、途中から分からなくなってしまったのだ。





自分の方に気がいっててと比べる事も出来ず、
どうしようもない状態だ。







しかも妖怪の数も残り少なくなっており、このままでは
勝敗の判断がつかない恐れがある。







「「最後のぉ…一匹ぃいい!!」」







声をハモらせつつも、最後の一匹となった妖怪に2人して飛び掛かる。







途中から、妖怪に襲われるのではなく、
妖怪を襲うようになってしまっていた。





妖怪からしたらとんだ災難だろうが、
相手が悪かったと諦めるしかないだろう。


の2人を相手にしてしまったのだから仕方ない。









のハリセンとの闘神符は同時に妖怪に当たり、
妖怪は情けない悲鳴を上げて消えていく。





辺りを見回すが妖怪の陰は見当たらず、これはもう
引き分けっぽい雰囲気だ。





「闘神符だけでそこまで戦うなんて、もやるな」


ちゃんこそ、印無しでここまで戦うんだから脱帽モノよ」





なんとな〜く、お互いに達成感を感じながら相手を賞賛しあう。


何かをやり終えた後と言うのは、気持ち良い物だ。





延長戦12回の裏にサヨナラホームランで勝ち越しした
野球チームのような表情で笑っている。







この後どうするかを話し合おうと向き合った時、
近くにいきなり障子が現われる。







「あ、やっと見付かったよ。
ちゃんもよくこんな伏魔殿の奥まで迷い込めるね」







その障子から出てきたのは、
はまだ会った事はないが、のよく知る人物だった。





、天流闘神士の青年だ。


今のの闘神であるが、ヤクモの武勇伝を
聞くためによく会いに行っている。





そういう事だから、自然にもよくとは会っていた。


何故ここに来たのかは分からないが、とりあえず
これで一安心だろう。





はどうしたんだこんな所で?」





不思議に思ったに尋ねる。


はよくヤクモの手伝いで伏魔殿に出入りしてるが、
その一環だろうか。





色々な考えを巡らすが、の問いに
は直ぐに答えた。









ちゃんから、ちゃんが帰ってくるのが遅いから、
探すのを手伝ってと頼まれたんだよ。


それで、君の波動を追って伏魔殿の中を移動してたら
ここに着いたわけ。


…それよりも、さっきから横に居る人は誰?
仲良さそうだけど、その人が来ているのは地流の制服だよね?」





も地流闘神士に襲われた事は何度もあるし、
が来ている制服には心当たりがあった。


も目の前の青年の天流(はまだ
神流の存在を知らない)に属する闘神士だと分かって警戒する。





まあ、神操機も無ければ気力も残り少ない。
警戒した所で無駄だとは思う。


そういう事もあり、自己紹介する事にした。







「私は。色々あってちゃんとここに居たのよ。


別に今は戦うつもりはないわ。
ちゃんと一緒に外まで送ってくれたら嬉しいけど」


「俺からも頼むよのお陰で今日は助かったしな」







からも頼まれて、元来人の良いは断りはしない。


も経過する様子も無いし、見た所本当に疲労している。





もしも自分に戦いを挑んできても脅威にはならないだろう。







「分かったよ。じゃあさん。
伏魔殿の外までご一緒しますね。


あとちゃん。
ちゃんがかなり怒ってたけど、気を付けてね?」





の後半部分の発言に、は少し顔色を変えた。


を怒らせるとロク事が無いと、
経験で知っているからだ。







もう一度大量の妖怪と戦う方がマシかも知れないと、
身震いをする。





を見ると、額の汗を拭って少なからず
安心している表情だ。


とりあえず外へ出る事が出来るのに安心しているようだ。











「ねえ、ちゃん。」





に話し掛ける、
は逸れたりしないようにに意識を
集中させながらの言葉に耳を傾ける。







そうしているとが続きを話しだす。







「今は違う流派だけど、次に会う時もトモダチとして会いたいわね」









そんなの言葉に、は照れ隠しをしながら、
そうだな、と返すのだった。





また次も、トモダチとして笑い会う事が出来れば、
そんなに良い事はないだろう。








Fin.








その後のハ☆ナ☆シ☆





「あれっ!?あの2人は何処へいったんだよ?みんなは見てた!?」





の姿もの姿も見えなくなっている事に、
が慌てながら自分の式神達に意見を聞く。


だが、が女性の為に行動する事に、みんな不貞腐れて
神操機の中に居たらしく、誰も見てはいなかった。





は更に慌てながら達の行き先を考え込むのだった。











一方その頃。







「ちょっ、ここは何処?
ちゃんの後ろを歩いてたら何時の間にか…」


「俺にだって分からないよ!
……うぁっ!また妖怪が出てきた!」





こちらもこちらで、かなり騒がしい会話を繰り広げているのであった。


この後がまた2人を見付けてくれるまで、
この光景は続いたのだった。







ホントにfin.










アトガキ




11111hitマエストロ狐狗狸様リクエストの、共演夢でした。
書いてて心の底から楽しかった小説で御座います。


ステキなリクエストをどうも有り難う御座いました!!




この頃はまだコウヤ君はさんと会ってません。
でもってさんはまだ神流の存在も知りません。


うん。特にさんは置いてきぼりされてるっぽいな(エェ




そしてさんに珍しくヤクモ関係以外の相談をされて、
君は驚いてると良い。


それと、さんはやっぱり書いててとても楽しいです。
やっぱり可愛くてカッコ良くって強いとか、萌えまくりで御座いまする。




ではでは、ここまで読んで下さった皆様、
リクエストして下さったマエストロ狐狗狸様、
本当に有り難う御座いました!!!




あと、後半で忘れ去られてたけど、ユーマ君を
罠にハメようとしたのは神流で賞(←コイツはアバウトで賞








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感想


狐狗狸:希沙斗様 素敵過ぎる共演夢ありがとうございます〜
ってか 見に行くのと乗せるのが遅くてスイマセン!


そして、一万記念がまだでスイマセン…早くしないと
二万記念になっちゃ(殴←マジスンマセン)




リク通り いや、それをはるかに上回るレベル
さんとの掛け合いや、


二人が協力するに至るまでの経緯での オニシバや
ユーマ達とのやり取りも


倒した後にでてきた予想外の 君や
その後の落ちまですべて


ボリューム満点で 大変おいしゅうございました!

(Σ話読んだ感想じゃねぇ!!)




あのあと、やっぱりにしばかれたり
後日きっちりオニシバに報復してると思います、うちの狐(爆)




素敵共演夢本当にありがとうございました〜