―目覚めよ・・・選ばれし者ども・・・
「う〜ん・・・・・・・」
秘めし内なる力 解放する時が来たのだ
「す〜・・・・・・・・」
そっと開け、その目を その閉じられた限界への扉を
「く〜・・・・・・・・」
目覚めよ!―
厳かな・・・それでいて頭に直接
語りかけてくるかのような、何者かの呼び声を耳にして
サニー カズの4名はまぶたを開きながら
その場からムクっと半身を起こす。
「・・・・・おはよう。」
「おはよう。」
「朝か?」
「でも周り真っ暗だよ?」
「まだ夜なのか?」
「にしてはサニーちゃんやカズさんの姿は
こうしてハッキリ見えてるわよね・・・。」
寝転がった彼らの周囲は 何もかもが暗黒に包まれている
にもかかわらず床らしき場所は存在し、また
彼ら全員の姿はそれぞれに視認が出来ている。
各々が元いたハズの風景を思わせるモノも この場所へ
来る事になった経緯もまったく記憶に無く
極めて不可思議な事象が身に起きている・・・のだが
江戸での様々な珍事に慣れてしまったせいか、はたまた
寝不足による思考力の低下のせいか
4人は眠そうにまぶたを擦ってぼやくのみ
「ったく・・・3日もトルコ、タイ、中国に行って
一睡もしてないのに・・・二度寝するぞ。」
「私も・・・このところ徹夜でおじさん達の
相手してて、疲れてるのよ・・・」
「うー・・・私も1週間夜更かしして
Mk-Vの修理してたから、もうヘトヘト・・・」
「あ、実は俺も・・・MSFのゴタゴタ多くってな〜
ようやっと片付いてもう疲労がハンパないんだ・・・」
「それは・・・お前の自己責任だろ・・・女たらし。」
「ちょ ヒデェなジャッ・・・ク・・・・」
言葉半ばで力尽きるようにして 全員が床に転がり
4人は 再び寝息を立て始める。
―目覚めの時は今だ・・・
「ん・・・うるさいわね・・・サニーちゃん?
変なラジオかけてるの。」
「ううん・・・私 こんな変なラジオ・・・聞かないよ。」
「それもそうか・・・カズ、お前か?」
「・・・俺がこんな変態に見えるか?」
「「見える。」」
「ひどい言い草だ・・・な・・・」
―あの〜、すいません目覚めてください!みなさ〜ん!
ア〜ア〜ア〜ア〜ア〜・・・・・・・・
ちょっと奥様ビックリ!耳寄りの情報があるんですよ!
本日このチャンネルを合わせていただいた
アナタだ・け・に♪スペシャルなお知らせが・・・
もしもーし!もしもーし!!・・・おーい―
必死になって声が呼びかけを続けるが
「「「「ZZZZZ・・・・・」」」」
爆睡に入った4人は、目覚まし時計や電話やアラーム
更にはピンポンダッシュでも目を覚ましそうにない
やるせない沈黙を たっぷりと置いて
「・・・目覚めろっつってんだろコラァァァァァ!!
いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!」
鼓膜を破壊せんばかりに、相手は声を張り上げた
基準値よりも上!が今のユーザーの要求するニーズと期待値の高さ
タイミングを計っての怒鳴り声が届いてか
4人の意識が 眠りの底から浮上する。
身体を起こして辺りを見回し・・・そしてようやく
彼らは辺りの異常さと 振り返った頭の位置に
佇んでいたマント姿のヒゲの男に気がついた。
「・・・誰だ?」
「ゴホン、ようやく目覚めたか・・・」
「いや、だから誰なんです?アナタ」
の質問に マント男はもったいぶった様子で答える。
「私の名は・・・洞爺湖。」
「洞爺湖って・・・ああ、銀さんの木刀に彫られてる
北海道の地名か。」
「あーそういやあいつ言ってたな、あの木刀
洞爺湖の仙人からもらったって。」
「いやカズ、アレただの通販だから・・・」
「ナニぃ!?通販で売ってんのアレぇぇ!?
・・・じゃあその内 魔法のステッキなんかも通販で」
「そんな時代は来ない、絶対に」
キッパリ赤字で宣言され 至極残念そうな顔をするカズを放置し
「まあいい。問題は何故その仙人とやらが
俺達をこの場所へ集めたかだ。」
向き直りつつが訊ねれば、待ってました!と
言わんばかりの満面の笑みを仙人は浮かべる。
「わからんか?いくら夢小説とはいえ、本編の
キャラばかりパワーアップが優遇されるのは世知辛かろう
そこで!お前達にもちょっとしたパワーアップの機会を
与えてやろうと思って出張したのだよ。」
「あのー・・・頼んでないんですけど・・・」
おずおずと口にするサニーだが、彼は首を左右に振り
「君のような若いお嬢ちゃんには分からないかも知れんが
これからの時代、どんどんインフレを重ねなければ
ネット上ですら生き残るのは厳しいのだよ」
至極真剣な顔つきで とうとうと語り続ける
「世の中だってそう、高卒より大卒・経験より資格
実力よりも対人スキル・・・とかく分かりやすい
強みがないとあっという間に世界からハブられてしまう!」
「その通ーり!いつまでも周囲の温情に甘え続け
自ら行動する努力を怠ってしまえば 毒にも薬にもならん
ダメ製品やダメサイトやダメ人間が残されるのみ!!」
「んな生々しすぎる現実(リアル)は
撒き散らさなくていいから!自重しろぉぉぉ!!」
約二名にのツッコミが飛ぶ一方
世界のどこかで どてら姿のダメ人間が
クシャミしたとかしないとか
「自虐も食傷気味だから控えろバ管理人!」
「もう病気だから放っておきなさいよ・・・
それで?アナタは具体的に何をするんですか?」
「言っただろう?パワーアップの機会を与えたと
・・・お前達の身体を、よ〜く見てみろ。」
言われて 彼らは自らの身体へ視線を落とす・・・
「何も・・・変わってないように見えるよ?」
首を傾げつつ、答えるサニー。
・・・・・・だが
「あれ、そう言われて見れば・・・」
「ちょっとだけ・・・」
「見栄えが良くなった?」
残る3人は 何らかの違いを実感していた。
「え、ジャック達は何か変わったの??」
「まあ落ち着きたまえお嬢ちゃん・・・
君や目の前の閲覧者にも、分かるようにお教えしよう!」
居住まいを正し、仙人は自慢げに指を差す。
「お前達の身体は・・・HDリマスターされたのだ!!」
「「「な、何だってぇぇぇぇぇ!!?」」」
「ちょ、ちょっと待ってよ!?夢小説にそんなの関係あるの!?」
3人とサニーの驚きのベクトルは全く違っているが
仙人はお構いなく説明を続ける。
「そう、メタルギアソリッドシリーズがこの度
HDエディションとして蘇った・・・だからそれと同時に
お前達3人もHDリマスターされ 生まれ変わったのだ!!」
「い、言われてみれば・・・前より身体の見栄えが
綺麗に表現されるようになったな。」
「声も前より綺麗になったわね。」
「動きも60フレームになってカクカクしなくなったしな。」
「何?ジャック達今まで動き60フレーム以下だったの!?
夢小説なのに30フレームだったの!?」
珍しくツッコミ役に徹するサニーに、一つの疑問が思い浮かぶ。
「けど ちょっと待って、それなら私はどうして
HDリマスターされてないの!?」
「だって君は・・・既に60フレームだったじゃないか。
4は○S3だったし。」
「ハードと大人の都合!!?」
腑に落ちない様相のサニーとは打って変わって、3人は
HDリマスターされた自らに喜んでいるようだ。
「これでますます俺のファンが増えるかもしれんなぁ〜
今夜辺りちょっくら気になる子にアタックかけますか!」
「調子に乗ってると真撰組にしょっ引かれるぞ。
ん?待てよ・・・俺達がHDリマスターされたって事は」
「まさか・・・他の人達も?」
「そう、お前達の仲間達もHDリマスター化して
パワーアップしているぞ。今日はその一部を連れてきた。」
「そうか、楽しみだな。カズ!」
「ああ、どうなっているか楽しみだ。」
リマスターされた相手に期待を膨らませる達の前に
「フハハハ!うつつを抜かしている暇はないぞ!」
轟然と現れたのは、オセロットだった。
「オセロット!お前も60フレームになったのか!?」
「そうとも・・・しかしそれだけではない!
貴様に確実に勝てる力も手に入れたのだ!」
「何だって!?」
「特別にその力を見せてやろう・・・」
ニヤリ、と不敵に唇を歪めたオセロットから放たれた
力強いオーラに は気圧される。
「な、何だこのオーラ力・・・もといプレッシャーは・・・!」
「ジャックと対等に渡り合ったオセロットから
発せられる このオーラ・・・」
「相当手強そうね・・・でも、だってリマスターして
パワーアップしたんだから怖いものなしよ・・・!」
驚愕を浮かべながらもとカズの台詞が続くが
「何この茶番?」
サニーだけは、温度差の違う空気についていけず
白い目をして傍観するばかり。
「見ろ!これが日本の神を模した力・・・
オセロット・サウザントハンドだ!!」
噴出していたオーラが形を帯びて収束し―次の瞬間
オセロットの身体から無数の腕が生え
それぞれの手に SAAが装備されて構えを取った。
「「ただの千手観音じゃねーかぁぁぁぁ!!!」」
とカズのダブルキックが顔面に直撃し、オセロットは
悲鳴を上げて地面を一回転した。
「何だよそれ気持ち悪!?数が多けりゃ強いって言う
単純な発想のパワーアップしただけじゃねーか!」
「ていうか何処がリマスターだよ
ただの人体改造だろコレ!むしろよく許可したなお前!」
「何とでも言え!精密な射撃が増えればそれだけ
俺に隙は無くなるのだ、見るがいい!!」
射撃の腕前を披露しようとオセロットが再び構える
が、いくつも伸びている腕からは次々とSAAが零れ落ちた。
「あぁっ!?」
慌てて拾おうとするも、制御し切れていないのか
上手く拾えずに指が空を切るばかり
焦る内 未だに握られているSAAの引き金にかけられた指が
無意識に引き絞られ、発砲してしまった。
「「きゃああぁぁぁぁぁ!?」」
「うわ危なっ!?今の完全に弾掠ったぞ!
スレスレにグレイズしたぞ!これ完全にデチューンだろ!!」
「う〜ん、このリマスターは失敗か・・・」
「リマスターじゃねーよこんなん!」
アゴに手を当て、残念そうに唸る仙人へのツッコミが入る
「っくそ!こんなハズでは・・・」
「だらしがないな、オセロット。」
背後で不意に響き渡った、馴染み深い男の声に
オセロットだけでなく4人全員が ハッとした顔で振り返る。
「その声・・・スネークか?」
「そうか、この作品でのスネークの立ち位置は2。
リマスターされて当然か。」
「俺が本物のリマスターって奴を、見せてやる。」
その一声で 沢山の腕が生えたオセロットの姿が溶暗し
入れ替わるようにして、暗闇の向こうから一人の男が
軍靴を鳴らして歩いてくる・・・
もちろん リマスターされたスネークだろう
「スネークが・・・」
「HDリマスターで・・・」
「帰ってくる・・・!」
期待を胸に、呟いた彼らの元へ現れたのは・・・・・・
「お前達、待たせたな。」
銃を構えて佇む―
初代メタルギアから抜け出したようなスネークだった。
「「ドット絵に退化してるぅぅぅぅ!!」」
再びWでツッコミを入れながら、両者は仙人に詰め寄った
「一体何をどうやったら人間がドットになるんだ!?
アンタ一体何したんだ!!」
「つかこれHDリマスターじゃねえよ!60フレームどころか
2フレームに退化してんだろうが!!」
そこで、スネークもようやく異変に気付いたらしい
Σ(゚Д゚;)<「な、何だこれは!?
HDリマスターなんてされてないじゃないか!?」
「あ〜・・・これあれだな、2、3のHDエディションに
同梱されているMSX版メタルギア1のグラフィックに
なってしまったんだな。やー失敗失敗☆」
(`Д´#)<「何てことしてくれてんだこのアホ仙人が!!」
怒りに任せ、スネークが銃口を向けたので
とカズは反射的に距離を取る
・・・が、発砲音らしき電子音が響いて
銃らしきドットからは白い豆粒みたいなドットが
ノロノロと飛び出してくるだけであった。
「攻撃までドット絵に退化してる!?」
「ちょっとなにコレ!ひど過ぎるじゃない!」
「オイいい加減にしろよ!よりによって兵器とダンボールが
あんな扱いになるなんてどういう神経しているんだ貴様!!」
Σ( ̄Д ̄;)<「俺はぁぁぁ!?」
「お前にとって兵器とダンボールは同格扱いなのか?!」
「当たり前だろう!ダンボールは最高の素材にして
汎用性の非常に高い人類の叡智の結晶だぞ?
それをドットなどで表現しつくせるものか、なぁスネーク」
(´Д`;)<「そこに関しては俺も同感だが・・・」
「!」
に一喝され、彼は我に返った。
「・・・ゴホン とにかく!これの何処が
HDリマスターなんだよ!もっと真面目にやれ!!」
「そうだよ!こんな変なパワーアップならいらないよ!」
「ま、待って待って!HDリマスターされたのは
グラフィックとかだけじゃないから!もっといっぱいあるから!」
たじろぎ、慌てふためいて両腕を振る仙人に4人は
"じゃあ何があるんだ"と言わんばかりの表情で見つめている。
・・・ちなみにスネークは隅っこの方で
ドットダンボール(愛○みかん)かぶって絶賛引きこもり中だ
冷や汗を掻きながら 何とか挽回しようと仙人は口を開く。
「お前達、周りをよ〜く見てみろ。」
言われて周囲を見回す4人だが、辺りには相変わらず
暗闇と自分達と仙人しかいない。
「どこが変わってるのよ?」
「強いて言えば・・・スネークがいつの間にか
いなくなってる事ぐらいか?」
「ホントだ〜ダンボールがない。」
「いやあの、そこじゃなくて・・・」
「それにしても、この場所やたら暗いし
ホコリっぽいわね〜掃除でもしようかしら」
「あ、私も手伝うよローズ」
「いや!それはしなくていいから!!」
腕まくりしたとサニーを押し留めようと仙人が駆け寄り
そこで、ようやっとが気付く。
「ちょっと待て、少し広くないか?」
「え?」
「ほら・・・横にちょっと余裕があるぞ?」
「よくぞ気づいてくれた!!」
再び"待ってました!"と言わんばかりの声が上がる
「HDリマスターでは画像解像度が、通常320pなところ
1080pと高画質となり、大画面の迫力ある映像が実現されたのだ!」
その解説に 改めて周囲を確認したり移動する事で
広さを実感し、4人は隠せぬ驚きを露にする。
「おお!これはすごいぞ!」
「大画面でゲームなんて素敵よね!」
「私早くやりたい!」
「待て待て、もう少しこの大画面の中を吟味してから・・・・・・うん?」
画面を眺めていたカズが、何かに気付いた様子で
交互に視線を動かしたり 一点を凝視し始める。
「カズ、どうした?」
「なんか・・・・見えなくないか?」
「何が?」
「ほら・・・・・ライフゲージとウェポンパネルが。」
「・・・・・・あ。」
指差され、注意して画面を眺めてみれば
確かにライフゲージとウェポンパネルが見切れて
全く見えなくなっていた。
「あ〜・・・この画面は作者の自室のテレビを
使っているからな・・・・・」
そう 作者のTV(テレビ)はお下がりの旧式
ゲーム専用のアナログTVのため、大画面の画像は
収まりきれずにかなり見切れてしまっている。
・・・とはいえ夢小説では非常に伝わりにくいので
敢えて図にすると―下のような感じになる
[通常の大画面TV]
[作者のTV]
「ていうか俺達・・・作者のTVの中にいるのか?」
「そういうことになるわね・・・」
「仕方ないだろ、大画面を兼ね備えたTVなんて
薄型ぐらいしかないからな。早々買えるものではない。」
「結構いいお値段するものね・・・仕方ないわ」
生温い3人分の同情の視線が、液晶を超えて作者に
ダイレクトで突き刺さっていた・・・・・・グスン
「ともかくこれでは操作しづらい、せっかくだが
リマスターは止めにして欲しい。」
「非常〜に残念だがジャックの言う通りだ
無意味に操作性を悪くしてしまっては本末転倒だからな。」
「メタはともかくとして、考えてみれば夢小説で
リマスターしたって伝わらないワケだし・・・」
根本的な問題を語りだした彼らに追い込まれた仙人は
玉の汗を流し、やがて重々しくこう言った。
「むぅ・・・こうなれば仕方ない、私の最終奥義で
HDリマスターに対応させるしかないようだな!」
「え!?そんなことできるの!?」
「一応、仙人ってことだから
神通力的なアレで何とかできるんじゃないか?」
「どうだろうか・・・」
カズの言葉に、どうも納得できないを尻目に
「ふふふ・・・コレを見ても、そんな態度が保てるかな?」
腰を落とし 独特の構えを見せた仙人の身体から
先程のオセロットとは比べ物にならないオーラが発せられる
「うわ!?何だこのサイヤ人ばりのオーラは!!?」
「うおぉぉぉぉぉぉ!!」
「こ、これは本当にできてしまうかも知れない・・・!」
緊張の面持ちで4人が見守る中
「刮目(カツモク)せよ!
これぞ我が最終奥義ぃぃぃ!!」
黒衣とオーラをまとった両腕を、画面外へと伸ばし―
仙人は掴んだ枠を、無理やり広げた。
・・・何が起こったか理解できず
呆気に取られたまま立ち尽くす4人へ、息切れして
ゼイゼイ言ってる本人が答える。
「これぞ・・・最終奥義、『AA式HDリマスター』だ。
この奥義を使えばリマスターも表現も思いのままだ。」
ドヤ顔で親指を立て、満足そうに笑った仙人へ
「「「「んなわけねぇだろうがぁぁぁぁぁ!!!」」」」
4人は激怒し、示し合わせたかの如く同時に飛びかかった。
―仙人空間?で行われているフルボッコ大会とは裏腹に
光がさわやかに差し込むMSFのマザーベース休憩室にて
4人は思い思いの場所で、スヤスヤと安らかに眠りこけている。
の顔に被さった雑誌には・・・
デカデカとした宣伝と 見覚えバツグンのキャラクター達が印刷されていた。
―METALGEARSOLID PEACE WALKER
METALGEARSOLID2 SONS OF LIBERTY
METALGEARSOLID3 SNAKE EATER
HDエディションがついに発売!!―
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後書き(退助様サイド)
退助「いよいよMGSシリーズがHDエディションに
なり蘇ルボロシャァァ!!」
銀時「汚ぇよバカ!何無駄な宣伝活動してんだよ
1年近く何も活動してなかったくせによ!」
新八「しかも銀魂キャラ一人も出ないとか
メイリンさんとの過去話以来の暴挙じゃないですか!!」
仙人「お、おい私が出t」
神楽「サニーのキャラ崩壊ぶりも著しいネ
サニーファンに怒られても知らないアルよ!」
仙人「あ、あの私の話w」
退助「仕方ないじゃん、リアルで忙しくって
若干記憶が飛んでんだから・・・」
仙人「私の話を聞けぇぇぇぇ!!」
銀時「え・・・誰コイツ?
こんなモッサいの銀魂(こっち)にいたっけ?」
新八「知らないです。」
神楽「皆目検討付かないアルな。
達の方じゃないアルか?心当たるアルかバカ作者」
退助「う〜ん、こんな奴MGSにはいなかったけどな・・・」
仙人「いい加減覚えろボ○ムズ野郎共がぁぁぁぁ!!」
退助「最低野郎・・・そこまで言いますか。」
神楽「そんな大人、修正しちゃるネ!!」
仙人「え、ちょ、それ私の中の人nギャァァァァァァ!!」