カズ「さあみんな、一大事だ。」


「始まりからイキナリ何だよカズ?」


カズ「そろそろこの作品が傾き始めた。」


「何を根拠にそんな・・・」


カズ「悠長に構えてるヒマはないぞローズ?」





ビシ(指を彼女に突きつけて黙らせる)





カズ「この作品が掲載されて2年・・・そろそろ
サイトと共にマンネリが閲覧者にも訪れる頃合だ

だが俺達はこんな所で終わるわけにはいかない。


ならば状況を打開するべく、やる事がある・・・いや
やっておかなくてはならない事と言った方が正しいか。」


サニー「やっておかなくてはならない事・・・って何?」


カズ「それは・・・」


「それは?」


カズ「・・・・・テコ入れだぁぁぁぁぁ!!







[説明しよう!

テコ入れとは、傾き始めた番組に方向性を
変えたりしてテコを入れ 建て直しを図る方法だ。


しかし これには様々なリスクが伴う・・・・





テコ入れが失敗して更に番組が傾いたり

意に添わぬテコ入れでプロデューサーが不貞腐れたり


いざテコ入れをしても
時既に遅しという事態となっていることが多々ある。]








「ちょっと待てよ!何さっきの!?」


カズ「あーうん、それはいいとして・・・」


「いいんですか!?」


カズ「ともあれこの作品を持ち直すために
いい案があれば・・・遠慮なく申し出てくれ。」


「って言われてもな・・・

2年っていう積み重ねがもうあるワケだから 今更
方向性を変えようっていうのは難しいんじゃないのか?」


「そうね、やっぱり真面目に作品を仕上げて
ちゃんと送らないと駄目なんじゃない?」


カズ「う〜ん、どうしても根本的な事ばかり
出てしまうな・・・」


サニー「はいは〜い!私にいい案あるよ!」











そんなテコ入れで大丈夫か?問題ない











「ホントに?」


サニー「うん!ここからこの作品は
こういう風になればいいんじゃない?」







ここは、はるか遠い世界・・・魔法の世界


父(セルゲイ)「よいな?絶対お前が魔法使いであることは
周囲にバレてはいかんぞ。」


サニー「はい、お父様。」





修行の為 サニーは人間界へ向かい

とある夫妻の元で暮らすことになった・・・






「俺はってんだ、よろしくな。」


「何でも遠慮なく頼ってね、サニーちゃん」





友人にも恵まれ、優しい二人と共に
人間界で健やかに学んでいくサニー







しかしアメリカ空軍のパイロットである

新型機のお披露目で 大事故に見舞われる。






「お願い・・・死なないで・・・!


サニー(私が魔法で助けてあげれば・・・


でも、そんなことをしたら・・・
この二人といられなくなる・・・





究極の選択を迫られ 彼女が出した答えは





(ここで見捨てるくらいなら・・・魔法なんていらない!)


サニー「傷ついた体よ、元に戻れ!





一命を取りとめた彼と 決別する事になるとしても





サニー「ごめんなさい・・・もう一緒にいられない・・・!」


「・・・それでも、お前は俺達の大事な家族だよ。」


「また、ここに来られるようになったら
・・・遊びにきてね。」


サニー「・・・うん!」







これは、サニーが体験した人間界での物語・・・





   魔法使いサニー







「ってこれまるっきり『魔法使いサリ○』の
パクリじゃねーか!!」



サニー「違うよ!サニーだよ!」


カズ「語呂がいい分危ない匂いがするぞおい・・・!」


銀時「オイオイオイオイオイてめぇら!
どこまでアニメとオレらのパクリをやる気だコラァ!」


神楽「サニーばっかりかわいい役ばっかでズルイね!
今すぐポジション代わるヨロシ!
でもって代わりにツボに入ってればいいアル!!」


サニー「嫌だよ!どうせこの後お登勢さん達が
出てきてタマキュアってなるから駄目!」


新八「確かに順番的にそうだけど
お登勢さんここにはいないからね!?」



銀時「・・・まあいい、つーかお前らも
一応テコ入れ図ってるんだな。」


「ああ、アウターヘイヴンも終わったし
やっぱりこのままじゃいけないと思ってな。」


「あ、私いいの思いついた!」


カズ「おおそうか 遠慮なく言ってくれ。」


「やっぱり軍事なMGSの世界・・・
だからこんな方向で!」







日本とアメリカ


  世界大戦中で二人の男女が・・・戦場で出会う。






「殺しなさい・・・!
米兵の捕虜になる位なら死んだ方がマシよ!


落ち着け!俺も日本人だ。」


「え・・・!?」


「俺は元々日本に住んでいた。けど・・・
こんなご時勢だからな、アメリカへ引っ越したんだ。

怪我してるだろ?見せてみろ。」





極限状態になりながらも助け合い、ジャングルを脱し

二人はそれぞれの国へと帰る。






「私達・・・また、会えるのかな?」


会えるさ・・・この戦争が終われば。」







芽生える一つの愛情・・・

しかし非情にも戦争は二人を引き離していく。






「最前線送り・・・!?」


ゼロ「ああ、日本の女に誑かされみすみす逃がしたのだ
・・・当然の処置だろう。」


ナオミ「女の顔になったわね、曹長。」


「ナオミ少尉・・・!?」


ナオミ「私だって女だもの、それ位分かるわよ。
でもアメリカの男だなんて・・・運命って残酷ね。」





誓い合った二人は 再び戦場で会い見える。





「お前を殺すくらいなら・・・

俺はお前に殺された方がいい。」


「出来ない・・・!私が初めて愛した人・・・
そんなこと出来るわけがないじゃない!





泥沼化していく戦渦の最中、彼らは自らの運命に
どう向き合っていくのか・・・・・・








     鋼鉄のラブロマンス





「一緒に死のう・・・・・」


「・・・・・・・うん。」







銀時「ってこれモロ08小隊のパクリぃぃぃ!
しかもお前ののろけ話じゃねーか!!」


神楽「結局お前らイチャこくしか能がないアルか
こちとら当に食傷気味なんだよ盛りカップル共が!!」


「盛って何が悪いのよ!
最近夜の仕事が多くて溜まってるのよ!!」



新八「お願いですからそーいう事をさらっと
言わないでくださいよ!サイトごと消されますから!


サニー「ローズ、お仕事忙しいからお金溜まってるんだね。
でも無駄使いは駄目だよ?」


カズ「いやいやサニー、ローズが言った
溜まってるっていうのはな・・・」


・銀時「オメーは口開くな
変態グラサン野郎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」






ドガッ(Wラ○ダーキック!/皆は真似すんなよ!





カズ「ディバイダァァァァァァァ!!」


「しかしお前らまでこの世界に染まるとは・・・
まともなテコ入れが出来なくなってるぞ」


「な、何よ!あなたはちゃんと出来るの?」


サニー「そうだよジャック!
そこまで言うならジャックの案を見せてよ!」


「俺の案はな・・・・・これだ!







白くもっちりとした皮、かじれば包まれた餡の
ジューシィな肉汁が零れ落ちる・・・


煮ても 焼いても 揚げてもよし



銀時「ここまで来て餃子を食わずにいられるかぁぁ!!」





安価でおいしい庶民の味方・餃子が





『ナンセンスだな・・・何だよ洗脳餃子って』


新八「いやマジなんですって!現にソレで
中毒の人が江戸に溢れ返ってるんですよ!!」


突如、人類に牙を向く!?







材料不足に伴い江戸から餃子が消える中
蔓延し出した洗脳餃子






神楽「も・・・もうガマンできないアルゥゥゥ!


銀時「一人だけ抜け駆けさせるかぁぁぁ!!」


「明らか罠だろコレ!?お前ら学習しろ!!」





出元を探る彼らは一つの工場に辿りつき


・・・・恐るべき陰謀が明らかになる!






帝王「我が野望を阻止したくば・・・
ワシの餃子よりも上手い餃子を作ってみせろ!!





果たして江戸と、餃子の危機は救えるのか?!





??「頼まれてた材料、もって来たぜ女王!」


うわぁぁぁ!?だだだ誰だよアレっ!!」


神楽「そういやお前 アイツのあの姿は
見てなかったアルな・・・」





     戦慄!餃子帝王の逆襲


※なお、予告の内容はイメージとなります







新八「何コレェェェェ!?誰ぇ餃子帝王って!!?」


「な!?こんなモンじゃないハズ・・・
あ!何だこの紙切れ!?


カズ「えーと何々?」





"すり替えておいたのさ!by管理人"







『・・・何やってんだあのバ管理人んんん!!』





(私刑執行中につき、しばらくお待ち下さい)







銀時「全くよぉー、まだ歩執守すら終わってねぇのに
次々回予定の長編紹介してどーすんだ」


サニー「え!?アレ次々回やるの!?」


新八「いやいやあくまで予定だからっ!
てーか銀さんもネタバレ自重しましょうよせめて!」


「とにかく、本来の俺の案を発表させてもらうぞ!」







セシール「この世の天国・・・ヘヴンを教えてあげるわ。」


平和を求め





カズ「誰にも邪魔されない どの国家にも縛られない
避難所(ヘイヴン)になる。俺達MSFのマザーベースだ!


平和を愛し





チコ「Hasta la Victoria siempre(勝利まで永遠に。)!」


平和を勝ち取るべく戦う戦士達





アマンダ「ベンセレーモス!!」


一つの国で起きた"国"で、多数の意思が絡み合う・・・





カズ『もう少しだジャック!持ちこたえてくれ!!』







銀魂×MGSシリーズ最新作


ピースウォーカー編






カズ『・・・・・で、イケてるのか?』


銀時『さぞかしボインちゃんなんだろうなぁ?』


「・・・・・お前ら一度カリブ海に落ちろ。







銀時「ってこれただの告知だろ!?」


「いやだって、これテコ入れのために
作った作品でもあるからさ。」


「にしても露骨過ぎない?」


カズ「あー・・・まあ正直どうでもいいや。
では、そろそろ尺も無くなってきたのでここで終わr」


サニー「じゃなーい!!」


新八「うわっ!?突然どうしたのサニーちゃん!?」


「ていうかそれ4のリキッド・・・」


サニー「もう!いつも結局こんなグダグダで
終わっちゃっていいの、みんな!?」


神楽「サニーのキャラが変わったネ。」


銀時「何か悪ぃーモンでも食ったか?」


サニー「もういい・・・・こうなったら
私が最後の案を出す!」


「え?」


サニー「これが・・・私のとっておきの案よ!







マザーベースから新型の戦闘ヘリを飛ばした
達と万事屋トリオが






銀時「ちょ、なんか吸い込まれてね!?
ブラックホールに吸い込まれてね!?


「コ、コントロールが利かない・・・!!」





バミューダトライアングルに発生した黒い球体に吸い込まれ


見知らぬ土地へと着陸する。






新八「何だこれ・・・もしかして、江戸の町・・・!?」





すっかりと変わり果てた江戸の街


跋扈する正体不明の敵対勢力、そして・・・・








神楽「何でこんなことをする気になったアルか?」


???「私は奴を倒すために何もかも棄てた・・・
自分の青春やこれからの人生も・・・

私が大切にしていた人達のためにも。」





彼らがそこで見たものは・・・・・・・・・・







銀魂×MGSシリーズ


ラスト・フレンド編






本当の友情は・・・存在するのか・・・?





???「アンタは神なんかじゃない・・・

私の人生を・・・私の大切な人達の未来を
奪った冷酷な悪魔よ!!」








「・・・・・・・え?これ、誰向け?」


銀時「なんかワケわかんないまんまで
終わっちゃったけど・・・何なのこれ?」


サニー「それは半年後のお楽しみ!」


新八「待ってサニーちゃん!
半年って・・・・どんだけ長いのこれ!?」


神楽「それまでこのサイト残ってるかも怪しいアル」


「ちょっ、それは言わない方向で頼む!


サニー「それじゃあこれで終わりま〜す!
もちろん、合言葉は・・・・・」





SAY PEASE





銀時「オイィィィィィ!
謎のまんま終わらせんなぁぁぁぁ!!」









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後書き(管理人出張)


カズ:三回目にしてテコ入れを行ったワケだが・・・
最期に何か言う事はあるか?


狐狗狸:スンマセンでした・・・でも反省はしません


銀時:おーい逆さ吊りだけじゃ生温いようだぜ
ちょっと水攻めでも追加しよーぜホースで


新八:まだ続いてたのリンチ!?


神楽:ネタのパクリとかウザいバカップルは
ともかく、アレ本当にやるつもりアルか?


狐狗狸:あくまで"予告"なんで出る人物とかも
未定ですし・・・ついでに作品自体書かない可能性も


神楽:書かなくてもいいから餃子だけよこすヨロシ!


新八:いやいやダメでしょそれは・・・


銀時:つーかオメーもスレスレの発言する辺り
結構溜まってるクチか?


カズ:それはそちらのセリフだろう