七月の、やたらと暑い中頃に差し掛かる辺り
「え?俺達が?」
『ええ、ちょっと手のかかる坊やがいてね・・・』
通話相手―烏魔 梗子は少し言葉を濁らせた。
江戸で起きた"成人子供化事件"以来、久々に
連絡してきた相手へ話題を弾ませていただが
本題に入って その表情が怪訝そうに変わる。
なんでも、先頃新しく孤児院にやって来た
孤児の一人が外国人らしいけれども
その孤児が非常に手のかかる相手だという。
「・・・何で日本に外国人の孤児が?」
『さあ、そこまでは・・・でもその子の対処に
とっても困ってて・・・手を貸してもらえません?』
「わかった、すぐにでも孤児院に行こう。」
『助かるわ 急な頼みで申し訳ないけどお願いね?』
そして・・・彼はとサニー、それとカズを連れ
孤児院・童子(ワラシ)の里へと赴いたのだった。
「さん、それに皆さんもお揃いで・・・
遠い所から来てくださって本当にありがとうございます」
出迎えた梗子が微笑み、四人へ頭を下げる。
茶混じりの黒髪はあの頃よりも少し伸び
釣り気味だった目元も若干柔和な印象に押さえられ
まとう雰囲気も柔らかく 少しくたびれ気味のエプロンが似合う
それが彼女の現状を 何よりも物語っていた。
「この人が件の烏魔 梗子さんか・・・
中々スレンダーな美人だな。」
「あらありがとう お世辞だとしても嬉しいわ。」
「いやいや、俺は女性に関しては繕えない男でね」
口元にニヒルな笑みを浮かべたカズの肩を
やれやれ、と呆れ混じりに叩く
「おいカズ、口説きにきたんじゃないんだぞ?」
「分かってるよ。
手がかかる孤児の面倒を見ればいいんだよな。」
「ええ、こちらにいます。さ、どうぞ?」
彼女に案内され 四人は孤児院の廊下を歩き出す。
性格の矯正は修正が聞く内からのが楽
古いながらも温かみのある建物は掃除が行き届いており
壁にはあちこちに 名産の野菜が描かれたポスターや
子供達の描いた似顔絵なんかが貼られている。
「梗子さん・・・あれからどうですか?」
「おかげ様で 毎日が充実しているの。
色々手を尽くして下さって、本当にありがとう。」
「よかった・・・でも、大丈夫だったか?
江戸で起きたヘイヴン事件が、こっちにも影響あったと思うが・・・」
「ここに直接的な被害は無かったけれど・・・」
少しだけ 彼女の瞳に影が差す。
「その代わり、両親を亡くした子が大勢来たわ
・・・傷ついた子達ばかりだった。」
「そうか・・・」
「でも・・・見てください。」
顔を曇らせた達へ、梗子はある教室の前で
立ち止まり その窓をすっと指差す
そこには楽しそうに勉強をする子供達の姿が見えた。
「今じゃそんな事があったなんて信じられないほど
皆、元気に過ごしているんですよ?」
前を向いて歩き出している彼らの姿も目にして
四人の顔にたちまち笑顔が戻る。
「よかった・・・」
「ああ、俺達のような子供が増えなくて安心したよ。」
「え?あなた達・・・まさか」
こくりと頷き、が彼の言葉を引き継ぐ
「はい、私もも・・・サニーちゃんもまた
両親を亡くしているんです。」
「ちなみに俺もお袋を亡くしている・・・大戦中にな」
寂しげに語る彼らの言葉に 梗子は驚きを隠せず口元を覆った。
「そうだったの・・・あの娘、言ってましたわね
『大切な相手を失う悲しみを知っている』・・・」
「ああ、アイツの事か・・・」
小さく頷き 彼女はカズへと視線を向ける。
「アナタは、江戸で起きたあの一件の事を
さんからお伺いしていらっしゃるかしら?」
「話だけは・・・成人子供化事件の解決に
あの銀髪侍と、お嬢ちゃんも関与してた、とも」
成人子供化事件―知る人ぞ知る通称は"白鴉"事件
表向きには米国のある軍人によって引き起こされた
江戸制圧のテロとして認識されているが
裏で恐るべき計画が暗躍していた事と
首謀者の一人が、目の前にいる元科学者の彼女
・・・そして最終的に江戸と米国とを救ったのが
彼と銀時達江戸の面々だったことは
当事者達と 一部の関係者にしか知らされていない。
「そう・・・自棄になっていた私を厳しく叱ったのが、
あの女の子でしたけど・・・」
「ああ、アイツも親を亡くしている
・・・俺は銃を握り 戦いの道へと進んだ」
「私は母の会社を棄てた・・・」
「私も・・・賢者達に捕らわてたの。」
「そんな事が、あったんですね・・・・・・」
しんみりと呟く梗子へ は力強い笑みを見せる
「俺を含むこの三人は、同じ子供が増えないよう努力している・・・
その為ならどんな事でもするつもりだし 協力を惜しむ事は無い。」
「そう、アナタ達ならきっとやり遂げられるわ・・・
あの娘も坂田さんも、そしてアナタも
こんな私に"生きろ"って言ってくれたものね」
励まされるようにして微笑みながら彼女は続ける
「本当に アナタ達に出会えてよかった・・・」
「大袈裟だな、だが頼ってくれた以上は力になるさ」
「そうとも!子供のお守りくらいちょろいモンさ」
「まあ頼もしい、もちろんアナタ達の事は信頼してるのよぉ?
けど・・・・・・・」
そこで顔を曇らせた相手に、カズが訊ねる。
「何か問題が?」
「ええ・・・見てもらえれば分かります。」
一体どんな子供なのか・・・
疑問を抱く四人を引き連れ 梗子は
例の子がいる部屋へと到着した。
子供達の遊び場として設置された"おゆうぎしつ"は
基本、おもちゃを使うなりして友達と遊ぶ
憩いの場であり楽しげな笑いがBGMなのだが・・・
今は そこに不釣り合いな泣き声が部屋を満たしていた
「うわ〜ん!」
「なっ何だ突然?」
「ああ・・・またあの坊やは・・・」
額を押さえる梗子へ、涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃに
している男の子が抱きついてきた。
「きょーこ先生〜、エリックがまたいじめる〜!」
「ハイハイ大丈夫よ・・・またエリックね
本当困った坊やだこと。」
「ねぇ、エリックって誰?」
優しく訊ねるサニーへ、泣きじゃくりながら
「ヒクッ・・・あ、あの子・・・」
男の子が震える指で指し示したのは
・・・よっちゃん並に太った八歳位の子供。
「ケッ、あの程度で泣きやがって・・・
ババアにすがるなんてテメェ玉ついてんのか?」
「お口が悪いわよエリック!今度は何したの!?」
男の子を向こうへ行かせ、打って変わって
顔を強張らせた梗子がエリックへと詰め寄る。
「あのア○ルプ○○ーが俺にオヤツよこさないから
○玉にケリ入れてやったんだ。」
「いい加減にしなさい、悪い子ね!
アナタこれで何人目だと思っているの!?」
「きいておどろけ〜もうすぐ50人目だ。」
「嬉しそうに言うんじゃありません!!」
強い剣幕で叱る彼女を屁とも思わぬエリックの
やり取りを目の当たりにし四人は驚いていた。
・・・ちなみに彼のトンデモないトラウマ発言は
カズの迅速な判断による耳塞ぎによって
サニーの耳に入る事は無かったが。
「カズさん、何でいきなり耳塞ぐの?」
「いいから、ああいうのは17歳になってからだ。」
「リアルな数字言うなカズ!
それだとアイツがセーフになるから!!」
お説教を無視して別のおもちゃを遊び出す
エリックを、ため息混じりに見やってから
戻ってきた梗子がやや重めの声でささやく。
「これで分かったでしょう・・・
あのエリックの厄介さっていうか手のかかりぶり」
「ああ・・・阿修羅の手でも足りないかもな。」
「正直、ガキ大将は前から一人いるんだけど
それより性質が悪くって手を焼かされてるのよ」
「そ そうなんですか・・・大変ですね」
気づかうようにがそう言った直後
その側から ひょこりと小さな人影が現れる
「うひょー美人のネーちゃんだ〜ババアの知り合い?」
五分刈りながらも金髪のその少年は
キョロリ、とサニーにも赤い瞳を向けると
「そっちのガキも中々じゃん・・・けど全然ダメだな
おっぱいが足んねぇよ〜ウィヒヒヒッ!」
突き出た八重歯を覗かせ、両手で胸元に
丸っぽい形を作りながら笑い飛ばす
唐突に現れた子供の失礼過ぎる発言に
硬直する四人がリアクションを取るより早く
か細いボーイソプラノが、少年を諌める
「だ、ダメだよお客さんにそんなこと言っちゃ・・・」
「あ?テメェはだまってろよウスノロ!
デカイ図体のクセしてなにコソコソしてんだよ!」
パッと金髪少年が機嫌悪げに、か細い声の主らしき
部屋の柱から顔を覗かせている170近い背丈で
全体的に四角くゴツい男へ駆け寄り
その脛を足で小突き始めた
「・・・なぁ梗子さん あの子もここの子供か?」
「ええ、二人ともずいぶん昔に院長が拾ってきた
天人の子供らしいけど・・・」
「ってあのフランケンシュタインみたいなのもか!?」
カズの言葉は他の三人の心も代弁していた。
話題に上がった当人は金髪少年にバーカバーカと
連呼されながら引きずり倒されていた。
と、その背に先程のエリックが蹴りを入れる
「あーウッセェ、ワメくんじゃねぇよ天人野郎!」
「いってぇ!オレより弱っちいからって
フイウチしてんじゃねーよ新入り!!」
すかさず標的を変えた少年がエリックをボコり始め
「二人とも!いい加減ケンカはやめなさい!!」
梗子が慌てて仲裁へと入っていく。
・・・何はともあれ、引き受けたからには
四人はエリックの遊び相手を務めることにした。
先発としてカズがグローブとボールを携え近寄る
「あ?何だよデカリーゼント。」
「エリック君、外に出てオレとキャッチボールでもしないか?」
「・・・・いいぜ。」
外に出て二人はキャッチボールを始める。
「ホラ、特大のフライだ。取れるかな?」
上に投げられたボールをすんなりキャッチした
エリックへ、カズは嬉しげに口笛を吹く。
「おお!お前、野球選手の才能あるな?
さあ、今度はオレへ思いっきり投げてこい!」
ミットを前に出しボールをキャッチする体勢を取るカズ
・・・・とそこまで和やかだった表情が一転
不敵な笑みを浮かべたエリックが、宣言された通り
腕を振り上げ思い切りボールを投げた
・・・・・カズの股間めがけて
「ギャアァァァァァァァァァァ!!!」
余りの衝撃にグラサンから突き抜けるほど
目を飛び出させ その場で痙攣しカズは倒れる。
「ケッ、キャッチボールとかゲイだな」
その頭にミットを投げ捨て、エリックは室内へ戻っていく。
「カ、カズがやられた・・・強敵だアイツ!」
「次はお勉強の時間だから・・・私に任せて」
自信満々に名乗りを上げたのは教材を抱えた。
「心配しないで?
昔これでも小学校では表彰された位だから。」
とは言うもののの不安は拭いきれない
「さあエリック君、算数のお勉強をしましょうね。」
「は〜い先生。」
わざとらしいくらい子供らしい口調で言ってから
彼は、ふいと部屋の隅に置かれたダンボールを見る
「先生、あのダンボール 何か変じゃない?」
「え!?そ、そうかな・・・気のせいじゃない?」
どうにか誤魔化せたらしく、視線を逸らした
エリックを見つめながら
(ああビックリした・・・見つかったかと思ったよ・・・)
ダンボールの中 心配して潜んでいたが息をつく。
「じゃあ、まず掛け算から学びましょうか。」
「どの問題からするの?」
「そうねぇ・・・あ、この問題がいいかな?
『Aさんが80円の鉛筆を5つと120円のノートを
買いました。合計はいくらですか。』これやりましょうか?」
途端、彼の顔が醜く歪んだ
「ケッ、やっぱり思った通りのユダヤ人だぜ。」
「・・・・・え?」
あまりの豹変振りにの目が点になる
(・ ・) ←こんな感じで
「アンタ無知だな、ユダヤは何かあったらすぐ
金を引き合いに出す強欲人種なんだよ・・・
やっぱり、初めて会った時から亡者の臭いがしたんだ。」
「た、確かに父はユダヤ人だったけど・・・私は違うわ。」
しかしエリックはフンと鼻で笑って
「でもユダヤの血が流れてんだろ?
俺はキリストを殺した強欲ユダヤ人が大嫌いなんだ。
そんな奴に算数を教えてもらいたくないね。てことで・・・」
両手の人差し指を立てて、呆気に取られた彼女を指差すと
「はい無視無〜視、お疲れ様でした。」
そう言いながら貸し切っていた部屋から出て行った。
刹那・・・から負のオーラが噴き出して
拳銃を潜ませた懐へと手が伸び
瞬間的に、流石にマズイと彼がダンボールから
飛び出してその手を取り押さえる。
「あのクソガキィィィィ!!」
「落ち着けって!相手は子供だぞ!!」
「だからってあの態度見たでしょ!?よりによって
叔父と同じ人種で見られるなんて 我慢ならないわ!!」
「ていうかお前の親父と叔父がユダヤ人って初耳だぞ!?」
物凄い剣幕と衝撃の事実 どちらにより驚きの
ポイントを割り振るべきか彼には判断できなかった。
そうこうする内に院内での昼食の時間がやって来たので
他の子供達もひしめく食堂に混じり、サニーは
一緒にご飯を食べながら話をする事にした。
「エリックってアメリカ人なの?」
「ドイツ系のね。」
「ドイツ系かぁ・・・珍しいね。」
「どうせナチとか思ってんだろ?」
つっけんどんな相手に、それでもめげず笑顔で
答えようとサニーは口を開く。
「ナチ?ううん、そんなことないよ。」
「ケッ、どうだか。
ロシア人は何考えてんだかわかんねぇからな。」
あからさまな侮蔑のこもる態度に少し腹が立ち
彼女は席を立ち、空になった食器を持っていこうとする
・・・その一瞬の隙を突いてエリックが
サニーのスカートを掴んで 思い切り捲り上げた。
何処から見てもパンツが丸見えの状況に
周囲からは歓声と悲鳴が大音量で響き渡る。
「キャ!?」
驚いた拍子に食器を取り落としてしまうものの
プラスチック製なので、割れることは無く転がる。
だがそれらには全く構う余裕など無く
強くスカートを押さえ 顔を赤くしたサニーが
すかさずエリックを睨みつける。
「何するのよ!?」
「だって『スカートめくって下さい』って
言ってるよーなもんだもん、そのカッコ。」
「あー分かる分かる ウィヒヒ・・・イテッ」
側で囃してた金髪少年を思わず殴ってから
目に涙を溜めた彼女は、尚も言い募る。
「だからって何でめくるの!!」
「るっせーなこのガノバ○ッチが
テメーみてぇなのはヒッ○ーにでもなってろ。」
反省もへったくれも無い横柄な対応に
ついに耐え切れず、泣きながらサニーは
食堂を飛び出し 達を見つけて抱きついた。
「ジャックぅぅ!」
「ど、どうしたんだサニー!?まさか・・・!」
「え、エリックに・・・スカートめくられて・・・
ガ・・・ガ○バビ○チって・・・」
「何!そんな事を言ったのか!?」
その傍若無人のやりたい放題ぶりには最早
彼らの開いた口が塞がらないほどであった。
「ごめんなさいね、まさかあの子のせいで
皆さんにここまでご迷惑をかけるなんて・・・・」
泣きじゃくるサニーを慰める梗子を見やりながら
「・・・これはもう手に負えな・・・・!?」
諦める様なことを言いかけたが
紅く変わったの目を見て、言葉を呑みこむ。
「あんの腐れ差別主義者の
ク・ソ・ガ・キがぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!」
その怒りのオーラは側にいた彼女を始め
カズと梗子をも震え上がらせ、泣いていた
サニーさえも黙らせてしまった。
ぐるりとドス黒いオーラをまとったまま彼は
梗子へと向き直り 口を開く。
「梗子さん・・・3日猶予をくれ・・・」
「え・・・べ、別に構いませんけど・・・」
「必ず奴を更生させてやる・・・・!」
「ジャック・・・
更生ってお前、少年院じゃないんだからよ・・・」
搾り出したカズの言葉は全く届かず
それ以降も、あまりにも恐ろしいオーラのせいで
誰も 何も口を出せなかった・・・
許可をもらい・・・期日の三日が経過して
「え、本当ですか!?」
『そうなのよ!さんと山に3日間籠らせたら
あの子すっかり素直になってたのよ!』
屋敷に戻り、彼女らは梗子からの電話で
エリックの改心を知ったのだった。
「すごいねジャック!」
嬉しそうなサニーを前に彼は誇らしげな顔をする。
「ふん、俺の手にかかれば楽勝さ。」
『・・・・ただ・・・』
弾むように話していた電話口の声が、そこで言いにくそうに濁り
「どうしました?」
訊ねると 電話ごしにエリックの声が飛び込んできた
『烏魔先生殿!教官と話しておられるのですか?』
『え?いえ・・・さんと話してたのよ。』
『申し訳ありませんが電話を貸してください。』
断りが入り、通話の相手がエリックへと替わる。
『さん、そしてサニーさんも、その節は
本当にご迷惑をおかけしました。』
「え、ええ・・・サニーちゃんにも伝えておくね。」
『ありがとうございます!サー!』
「サ、サーって・・・・」
簡潔かつ明瞭な伝達を終え、相手は再び梗子へと戻された。
『ちょぉっと変わりすぎたかしらって思ってるの・・・
いえ 他の子にも優しくなってくれて
とても感謝はしているんですけどね・・・・
さんに、何をしたらあんなになるのか
よろしければ聞いていただけますかしら?』
先程の彼の様子と 戸惑いを含んだその問いかけに
顔を引きつらせてが訊ねる。
「それは・・・また今度にしてくれないか?
外に仕掛けておいたセントリーガンが
何かに反応してたみたいだから・・・」
「今でもいいじゃない 教えなさいよ?」
更に問われ、は頬に冷や汗をかく
「いや・・・放送禁止用語がてんこ盛りだから・・・」
微妙なその表情で彼女はすぐに そして全てを理解し
掻い摘んだ部分を梗子へと伝えた。
もちろん・・・相手が苦笑いしたのは言うまでも無い
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後書き(管理人出張)
狐狗狸:オリキャラ逆輸入によるハチャメチャ楽しい
短編を頂きました〜いやー本当にあざーっす!
銀時:これ殆どアイツらと貧乳ネーちゃんと
ガキどもの話だろーがぁぁぁ!!
狐狗狸:前のメイ・リンさんの話と違って
ちゃんと話題に絡んでたからいいじゃん
新八:そーいう問題じゃないですって!!
狐狗狸:にしても"セントリーガン"・・・一応
どーいう兵器かは調べましたが何がひっかか
銀時:あー・・・アレだ、凶悪なセコムだよ
新八:時期的にも 恐らく不法侵入やりかけた
あの話の裏側で間違いないみたいです。
狐狗狸:・・・マジでか(汗)
神楽:それより何ちゃっかり長編のガキ二人
サブキャラで出てるネ マジずっりーアル!
銀時:おーよ、テメェらんトコの内輪ネタを
それぞれ盛り込もうっつー薄汚ぇ陰謀感じるわー
神楽:大人ってマジ汚いアル、不潔ね
狐狗狸:そ・・・そこまで言うか・・・(泣)
新八:あの二人とも、話に出られなかったのは
管理人さんだけの責任じゃないと思うんだけど・・・