「あーあ・・・雨ばっかりでつまんない・・・」
窓から外を覗き込み、サニーがため息をつく。
今年は春頃辺りから天候が不安定なせいか
急に炎天下になったり、かと思うと冬に逆戻り
・・・とバラバラの天候を繰り返していた。
思い切り遊べず退屈なのも理解は出来るが
こればかりは どうしようもない
「外で遊べないものね・・・これなら改装の際
地下に公園でも増設すればよかったわね。」
「いやそこまでの金、流石にないって・・・・」
そう返した所で、玄関の呼び鈴が鳴る。
「誰かしら、こんな天気で・・・?」
訝しがりつつもが玄関の戸を開けると、
「失礼、ジャックがここに住んでいると聞いてきたのだが・・・」
立っていたのは金髪オールバックでコートを
羽織り、サングラスをかけた固い表情の男。
俺はその顔に・・・見覚えがあった。
「ま、まさか・・・!?」
「ようジャック!久しぶりだな!」
こちらを見つけた瞬間、そいつは実に
気さくな声音で破願してみせた
「カズ・・・カズヒラ・ミラーか!元気そうだな!」
「おう!グリーンベレー時代を思い出すな・・・。」
「、誰この人?それにミラーって・・・」
「ああ、紹介するよ。グリーンベレー時代の同期で
お前の教官「マクドネル・ミラー」の息子 カズヒラ・ミラーだ。」
「まぁ!あなたが教官の・・・!?」
「え、あー・・・まぁ・・・」
うん?何でソワソワしてんだこいつ・・・
「おいジャック、ちょっと来い。」
「な、何だよ?」
半ば無理矢理、俺を玄関の外に引きずり出し
すかさず肩を組んだカズが耳元で呟く。
「なあ・・・
参考までに聞いておきたいんだけどよ・・・」
「何だ?」
「あんな美人どうやって口説き落とした?」
「え・・・・!?」
「どうなんだ?」
グラサンで表情は読みづらいものの
声色は真剣そのものだ。
「いや・・・それはまた今度詳しく教えてやるよ」
「本当か?きっとだぞ」
・・・ていうかマスターから聞いてなかったのか?
一応あの人、馴れ初めの一部始終を見てたから
知ってると思うんだが・・・
とりあえず屋敷に上がってもらい
座卓に案内したカズにもコーヒーを入れる。
「う〜ん、中々うまいコーヒーだな。
何を入れたんだ?」
「えっと・・・ブランデーを少々・・・」
「なるほど!うまいわけだ。」
ニッと笑うカズを少し遠巻きに見つめつつ
サニーが小さくささやく。
「何だか銀さんに声が似てるね、この人」
「あ、ああ・・・そうだな」
このシリーズ始めた時点で何人か被ってるから
別段おかしくは無いが・・・
しかし已むを得ないとは言え、主人公と
声被りはちょっとマズイんじゃ無いか作者?
とまぁ余計な考えを一旦隅に置いておいて
「カズ・・・何故わざわざ江戸に来たんだ?」
俺は旧友に 突然の来訪の訳を訊ねる。
「ああ、今日はお前に大事な話があってな。」
「大事な話・・・?しかし会いに来るなら
事前に連絡の一つ位寄越してくれても・・・」
「悪いな・・・あまり時間も無かったもんで。」
ことりとカップを置いたカズが胸の前で
手を組むと 僅かに身を乗り出して言う
「俺と、事業を立ち上げないか?」
クロスオーバーも時には無法地帯
「事業?」
「ああ、国境なき軍隊・・・Militaires Sans Frontieres
・・・MSFはどの国家にも、どの組織にも
イデオロギーにも属さない私設軍隊だ。」
「私設軍隊だって?もうそんなものは必要ないはず
・・・それはお前も分かっているはずだ。」
静かに言うこちらに、しかし相手は緩く首を振る
「だが、創生時からの紛争やテロは未だに
活動を続けている。SOPがなくなってもな・・・」
確かにその通り・・・賢者達の
システムの脳幹はまだ残っているし
あの戦いから、ある程度沈静化はしたものの
未だにテロのニュースは流れている・・・
「そこで俺達MSFの出番だ。
各地紛争の沈静化、テロ弾圧、戦災救援
・・・これが俺達MSFの仕事だ。」
語られる単語に不快感を覚え、俺はカズを睨みつける。
「カズ、戦争経済を復活させるつもりなのか?」
「とんでもない!MSFをPMCと一緒にしてもらっては困るな。
俺達は戦争屋じゃない 外人部隊でもない。
MSFは新しい戦争ビジネスだ。」
「カズ、例え武力で解決させてもまた新たな紛争や
テロを生み出してしまう事に変わりは無い。
それでは負の連鎖が消えることはない・・・」
「だが、それで救われる命がある。」
低いながらも強い口調と同時に、
グラサンごしの視線が鋭さを増した。
「忘れたとは言わせないぞ、パイソンがお前を
現地のゲリラから庇って死んだ事・・・」
そうだ・・・・・・
あの時、新米だった俺を助けてパイソンは
死んだ・・・・現地ゲリラによって・・・・
口をつぐむ俺に カズは真剣な顔で語りかける
「ジャック、無意味な戦争を起こそうと言ってるんじゃない。
俺達は必要にされる者達のために武器を取って戦う。
そして・・・一人でも多く、罪のない人々を
助けようとしているんだ。」
俺は、ただ黙り込む事しかしなかった。
こいつのその言葉に・・・嘘は無いだろう
こうして話を持ちかけるくらいだから
キチンと準備は出来ているに違いない。
・・・その志を継げている今はいいかもしれないが
この先MSFが悪用され、第2のPMCに
成り下がってしまう可能性が無いとも思えない
ただ それを面と向かって言うのはためらわれた。
続く沈黙にこちらの意図を多少なりとも
感じ取ってか、カズが一つ息を吐く。
「・・・・・分かった、戦争の痛みはお前が
一番理解している。無理強いはしないさ。」
「すまん、カズ。」
「いいさ。だが、気が向いたら俺に連絡してくれ。
いつでもお前をボスとして歓迎してやる。」
苦笑しつつカズがコートから、連絡先が
書いてある紙を取り出して卓上に置く。
あれ?今、ボスって・・・・
「おいカズ、ボスってのはどういうことだ?」
「ああ、MSFを立ち上げた暁にはお前を
司令官に任命しようと思っていてな。」
「・・・俺が 司令官の任を全うできると思ってるのか?」
呆れつつ半分本気で言うけれども
アイツは"謙遜するな"と言わんばかりの
笑みと視線を寄越す。
「いや、お前はビッグ・ママと同等・・・
いや、それ以上のカリスマ性がある。
十分司令官としての責務を果たせるさ。」
「よしてくれ。」
「じゃ、俺はそろそろ行かせてもらうぞ。
またな、ジャック。」
・・・・・カズが屋敷を出てから3日が過ぎたが
「また、雨降ってるね・・・ジャック?」
「・・・うん?ああ悪いサニー
少しぼんやりしててな」
あの時の会話が未だに頭から離れない。
「、カズさんの事・・・考えてたの?」
「ああ・・・カズはああは言ってたが・・・
永遠にそうなるとは限らない・・・」
「心配ならMSFに入ればよかったんじゃ・・・?」
「しかし、入隊してしまえば・・・江戸にはいられなくなる。」
せっかく戦いを終わらせ 江戸に住んでいるというのに
・・・振り出しに戻りたくは無い。
俺の心中が伝わってか、も"そうね"と頷く。
重くなった空気を和らげようとTVをつけたら
緊急ニュースが入ってきた。
『緊急速報です、数分前にかぶき町のスナックが
武装テロ集団に占拠された模様です。
現場に花野アナが向かっております 花野アナ!』
そこでパッと画面が切り替わり、見慣れた
店先と何人もの野次馬 そして花野アナが映る。
『現場の花野です!現在、武装テロ集団は
スナックすまいるを占拠し、店内にいる数十名の
従業員と客人を人質にして立てこもっています!
・・・あっ、こちらに武装テロ集団が
撮影した映像が送られてきました!!』
何だって!?スナックすまいるがテロリストに・・・!
動揺が引かぬ内に、すぐさまテロリストが
撮影したらしき映像が流される。
やや不鮮明ながらも、立ち並ぶテロリスト達の手には
PMCが使用していたライフル『Mk.17』がある。
江戸に放棄されていたPMCの武器を
回収して使っているのか・・・!
『我等の要求は、同志の解放と幕府の犬共の解体だ!
これが12時間後に受け入れられない場合は
・・・この女共を殺害する。』
ぐるりと画像がぶれて、次に映りこんだのは
お妙さんと神楽と・・・何故か
女装してる銀さんに新八君。
「お、お妙さん!?」
「銀さん達が・・・!」
「ジャック!助けに行こうよ!」
サニーへ頷き、立ち上がったのも束の間
『ただし、万が一真選組やアメリカの協力を
要請した場合は・・・見せしめとして
店を爆弾で破壊し、人質全員を殺害する!』
不敵に笑うテロリスト達が、積み込まれた
爆弾を映し出した直後
画像は砂嵐に占領されて途切れる。
「くそ!これじゃ手出しが出来ない・・・!」
俺の顔は割れてしまっている、万が一
見つかれば人質の命が危ない。
それに・・・あの戦いで酷使した事もあって
潜入用の装備は全て修理に出している。
どうすればいいんだ・・・!
ほぼ同時刻、渦中のスナックすまいるで・・・
ある一室に固められ、銃を構えた見張りに
監視されたまま人質の大半は戦々恐々としている
・・・そう"大半"は。
「ったく、パチ恵が無警戒で変なオッサン
呼び込まなきゃこんなことにはならなかったぜ。」
「何で僕のせいなんですか!知りませんよ!
てゆうかこれからどうするんです?」
「新八、ここはお前が犠牲になれば全て
丸く収まるネ・・・派手に散ってこい。」
「何で僕が散らなきゃいけないんだよ!」
いつもの調子で会話をする万事屋三人の
トーンは、通例通りツッコミが大きさを増して
「静かにしてろ!!」
「ヒィィィ!?すみません!!」
いきり立つ見張りの銃口が向いて
お下げの新八が顔を思い切り引きつらせる。
「ったく、ホント静かにしろよな新八ぃ。」
「まったくアル、修学旅行で騒ぎまくって
駅で説教食らってる哀れな生徒並みにうるさいネ。」
「新ちゃん・・・あなた少しは反省しなさい。」
「ちょ!アンタら最近僕に対しての扱い
ひどすぎでしょ!?しまいにゃ泣くぞ!!」
ぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる彼らをひと睨みで黙らせ
「そろそろ交代の時間だな・・・」
ドアを開け、見張りが部屋を出て行った瞬間
「動くな。」
唐突に現れた人影に背後から銃を突きつけられ
両手を挙げさせられる。
「な、何だ貴様らは・・・!幕府の犬か・・・!?」
「いや、俺達は幕府の犬じゃない。
ついでにアメリカの協力者でもない。」
「っ誰かき」
応援を呼びかけた言葉をCQCによる首絞めで阻止し
人影は気絶させた見張りを見えない場所まで
引きずってから、部屋のドアを開けざま言った。
「ご安心下さい、私は味方です・・・
あなた方を救出に参りました。」
人影の正体は・・・カズヒラ・ミラーだ。
「あ、あなたは一体!?」
「助けに来たって・・・真撰組でも
幕府の人間にも見えませんけど!?」
「しっ!」
次々と問いを投げかける人質達へ
カズは唇に指を当てる仕草をして沈黙させ
「・・・みなさん、落ち着いて騒がないように。
脱出路は既に確保してあります。こちらへ」
言い聞かせるように穏やかな口調で言うと
彼女らを早速部屋から解放し、指定した
脱出路まで手際よく移動させる。
万事屋トリオと妙も、先導するカズの
少し後ろへ付き従って歩いていく
「って・・・アレ?
このグラサン銀ちゃんと同じ声アルな」
「言われてみればホントね・・・でも
こっちの方が断然頼りがいがあっていいかも。」
「んだよ聞き捨てならねぇなテメェら、俺も
いざとなりゃ頼りがいがあんだろぃ。」
「ほとんど滅多にありませんけどね。」
「おぃぃ新八ぃ!ソレさっきの仕返しか!?」
「静かにしろといってるだろ!」
まなじり釣り上げ叫ぶ銀時の一声が
あまりにも大きいので、思わず叱責するカズ
「まったく・・・
これがヘイヴン事件の功労者の正体かよ・・・」
呆れ気味に小さく溜息を漏らした直後
彼の無線に 通信が入った。
「どうしたマングース?
・・・そうか、了解した。」
「どうしたんです?」
交信を終え、肩越しに振り返ったカズは
ニッと新八へ笑いかけた。
「つい先程、店内のテロリストは無力化された。
・・・・もう安心していいぞ。」
その頃、折りしもスナックすまいるの外では
真撰組が強行突入の体勢に入っていた。
「おーしテメェら、一斉突入すっぞ。」
「副長!突入した瞬間、テロリストが爆弾を
本当に起爆させる可能性があるかもしれませんが
ホントに大丈夫なんですか!?」
「大丈夫だ、何とかなる。」
耳聡く聞きつけたキャスターが早速カメラに
目線を向け、マイクへ台詞を乗せる。
「視聴者の皆さん、お聞きになられたでしょうか?
たった今真撰組は 人質の安全を無視する
発言をしました。無責任にも程が・・・きゃあ!」
「テメ何勝手に撮ってやがんだ!」
回ったままのカメラを手で覆い、土方は
瞬時に取材陣をしばき倒し
入り口に隊員を手早く配備させると
「行くぞ!突入!!」
号令と共に自身も先陣を切って乗り込んでゆく
『うぉぉぉぉぉぉ・・・・・おおお!?』
・・・だが、彼らの雄叫びは途中で
すぐに気の抜けたモノへと変わっていった。
突入した店内にあったのは・・・
のびているテロリストと きちんと処理を
済ませてある爆弾だけだ。
「な、何だこれ・・・俺達の前に誰かが・・・」
「もしかして、の旦那が・・・?」
「いや、奴の顔は割れてる。仮に野郎なら
とっくに爆弾を使われてるはず・・・」
「ていうか土方さん、これどうするんですかぃ?」
予想だにしなかった事態に当惑しつつも
土方は、至って冷静に判断を下す。
「・・・・・俺達が倒したことにするぞ。」
「副長、それ捏造ですよ!?」
何はともあれ倒れたテロリストは無事に
真撰組隊士達へと引っ立てられていった。
どうするもこうするも、俺の答えは決まってる
「・・・・・ここか・・・」
物陰に潜みつつ、足音を極力殺して俺は
人質が捕らえられているだろう部屋の前に来ていた。
いくら何でも、身近な場所で身近な人間を人質に取られて
黙って見過ごすような真似は出来ない
こちらの介入が起爆の引き金だってんなら
いつも以上に慎重に行動すればいい話だ。
「しかし・・・ここまで人の気配がしないのは
一体どういう事なんだ・・・?」
現状に少し懸念はあるものの、今は
人質救出が最優先だ。
部屋のドアをゆっくり開け ざっと中の様子を伺い
ライフルを構えて一気に入るが・・・・
「な・・・誰もいない!?」
「動くな!」
し、しまった!?俺としたことが・・・!
「・・・どうした?お前が背後を
取られるなんてな・・・ジャック?」
「え!?まさか・・・・!」
聞き間違えのないその声に後ろを振り向けば
いたのはやはりカズと・・・万事屋トリオ。
「カズ!?それに銀さん達まで・・・!」
「やっぱりコイツんトコのバカアルか」
「ちょっと神楽ちゃん!」
「やー何だか知らねぇけど、こいつに助けられちまってよ。」
「お前なら必ず人質救出に向かうと思ってな
先回りさせてもらった。」
なるほど・・・その後俺が来ることを読んで
四人でここに戻って来てたか。
「そうか・・・カズ、助かった。」
「いや、礼には及ばないさ・・・けど これで分かってもらえたはずだ。
俺達は敵味方問わず無益な殺生は避ける。
それがMSF軍規の一つだ。」
不敵に笑うカズへ俺も笑い返して
「・・・それが聞けて良かった。
実は大佐から、指示があってな」
「大佐から?」
「ああ・・・愛国者達でも紛争鎮静化や
テロ弾圧は国際上出来ない事がある。
・・・MSF入隊を許可してもらえた。」
「そうか・・・愛国者達のお墨付きか・・・」
やや眉間にシワを寄せてはいたものの
「少し気に入らないが お前が入ってくれる
だけでもよしとしよう。よろしくな、ジャック。」
「ああ、よろしくカズ。」
嬉しげに笑い 伸ばしたカズの手を
力強く握り返して握手を交わす。
「あ、それと拠点は江戸に置いてくれ・・・
俺は他の国に行くつもりはないからな。」
「分かってる、江戸にいい場所を見つけた。
拠点はそこにする。」
和やかに会話を交わすこちらへ、置いてけぼりを
喰らっている三人の視線が刺さる。
「オイオイ、まーた俺達省いて勝手に
話進めんじゃないのテメェら。」
「いつもの事アル、んとこのバカ共が
関わると必ず銀魂キャラが空気になるネ。」
「ちょっと、それは言わないであげようよ。
・・・作者もその辺気にしてるんだから」
「まーアイツも最終的には管理人に
丸投げで押し付けてっからお相子じゃね?」
「だからそれを言ってやるなやぁぁぁぁ!!」
やれやれ・・・お前ら結局そんなんか。
「・・・・・ジャック。」
「何だ、カズ?」
「ホントにこいつら・・・
ヘイヴン事件の功労者なのか・・・?」
玉の汗を流すカズの気持ちは分かる、よく分かる
付き合いの長い俺だって未だに疑問に思う時が
あったりするからな。うん
「・・・・信じられないと思うが・・・そうだ・・・」
返した言葉に浮かんだ旧友の笑みは
やはりというか、多少引きつっていた・・・
こんな経緯をへて俺は、新しくMSFに入隊した
国家にも思想にも、イデオロギーにも
縛られない『国境なき軍隊』
これでまた一歩、平和な世界に進めた
・・・と、思いたい。
――――――――――――――――――――――――
後書き(退助様サイド)
退助「さあPWから満を持して登場しました!
カズヒラ・ミラー!」
銀時「オイオイ、ついに俺と声被りじゃねぇか。
地の文でもあったけど主人公とじゃマズイんじゃね?」
カズ「いいではないか今更、こうして会った
お近づきの印にマテ茶でも飲まないか?」
銀時「んだよマテ茶って・・・」
神楽「うまいアルか?私によこすネ!」
カズ「待て待て、まずは銀時からだよ。
ほらたっぷりと飲め。さー遠慮せず」
バシャ!!(銀時とカズにマテ茶が掛かる。)
銀時・カズ「アチャチャチャチャチャ!!!」
カズ「待て!待てっ!
だからマテ茶・・・あ、つまらん。」
銀時「もう自分からかぶってる!」
銀時・カズ「アッツイアッツイ!!!」
新八「フリーダム杉田自重しろぉぉぉ!!」
出典は「カズヒラ・ミラーのカズラジ。第1回」です。
ぜひ聞いてみてください。楽しいですよ!
たま〜に銀魂ネタが含まれています。
銀時「たま〜にって言うか ほとんどだろ。」
カズ「ハハハ、確かにそうだったな・・・」