話は、アメリカでも有数の名門
『マサチューセッツ工科大学』で始まった。





俺と幼馴染のローズはここに15に入学し


ミス&ミスターキャンバスに選ばれて
僅か一年で異例の飛び級卒業を果たした。







ジャック君、ローズ君、卒業おめでとう。
まさか1年でカリキュラムをクリアするとは
思いもよらなんだぞ。」


「はい、ありがとうございます。キャンベル校長。」





素直に喜びを口に表すも、校長は途端に
表情を一変させため息をつく。





「しかし・・・・君達にはもっと学生らしい事を
してもらいたかったのが心残りだな。


やっぱりミス&ミスターキャンバスだけでは
ダメだったか・・・・」


「いえ、私達は一緒に科学者になろうと
頑張るつもりでしたから。」


「そうじゃないのだ。もっとこう・・・・
同年代の者と同じ青春を過ごしてほしかったのだがな」





ローズの言葉にキャンベル校長は首を振りつつ





「君達は事故で両親を亡くしているだろう?
だからこそ・・・・仲間と楽しい時間を過ごせたらと
思っていたのだよ、私は」



「「は、はあ・・・・・」」





仲間と楽しい時間、か・・・・・・


両親を亡くしてから 考えた事なかったな・・・







返答に惑う俺達へ、校長はやや表情を明るくし
こんな提案を持ちかけてきた。





「そこでだ、私のコネで日本の高校に行かないか?」


「日本の高校?」


「あそこに馴染みの者がいるのでな・・・君達に
そこで3年間、普通の学生として過ごしてほしい。
科学者はそれからだ。」





お互いに顔を見合わせる







日本の文化には興味があるものの、わざわざ
現地の高校で過ごすつもりはなかった。





「しかし校長、俺達はそんな「それがいかんのだ。
科学者とはいえ、そんな堅苦しかったら
開発出来るものも出来ん。


3年間、一人の高校生として頑張ってきなさい。
あまり素生は知られたくはないだろう?」


「ええ・・・まあ・・・・」





畳み掛けるようにして拒否を遮られ、頷く俺に
校長は有無を言わさずに続ける。





「お互い片親は日本人だったな?それを利用して
日本人として3年間生活してきなさい。


手はこちらで廻しておく。良いな?


「「はい。」」





ほぼ親代わりだったこの人に、そこまで言われたら
もう断るわけに行かず・・・


渋々、俺達は日本での学生生活を承諾した。











3Zは年齢とか時系列のツッコミは考えない方向で











俺は 、ローズは という日本人名で
日本に渡り・・・・銀魂高校に入学した。







一年目の最初は何の変わり栄えのしない生活だったが





「坂田 銀八」という先生と授業で初めて
知り合ってから、俺達は変わっ・・・・・・


いや アメリカ人であることがバレてしまった





「お〜アンタらが日本人名乗ってるアメリカ人?」





出会い頭でのこのKY発言によって。







思わず顔を青くしたけれど、予想に反して
誰も気にも留めず むしろ優しく接してくれた。





・・・・・・・余計な心配だったようだ。









日が進む内、両親が特殊な職だった事が功を制したのか
情報収集能力を買われ


俺とは広報委員会の会長、副会長に就任した。





主な仕事は学校イベントや風紀委員会への
校内状況の公表などだが


たまに一般生徒などから依頼を受けて


探偵(スパイ)まがいなこともすることがある







この高校では教師も生徒も妙な奴等ばかりだったが
・・・・・とても楽しい時を過ごせた。











そして、いつの間にか三年生を迎える頃・・・・





俺達の入ったクラスは 銀八先生が担任の
変わり者の多いZ組。







いい意味でも悪い意味でも、退屈しないクラスだ









チャイムの音と共に志村 新八君が号令をかけ





「起立!礼!」





みんなが同じ動きをして着席し、学校生活の
一日が始まりを告げる。







「は〜い、じゃあ急でなんだが
ロンゲゴーホーム使って抜き打ちテストします。」


『ええええええ!!?』





唐突に切り出し、テスト用紙を出した銀八に
周りの生徒の嫌そうなブーイングが響く。





「てゆうかロングホームルームじゃないんですか?
オレへの嫌がらせですか?」


「どーでもいいだろんなこと、つかヅラ
テメェはいい加減そのうっとおしいヅラ外せ」


訴えますよ?既に相談する弁護士の電話番号は
リストアップを終えてます。」


「先生!朝からテストなんておかしくないっすか!?
オレ驚きのあまり脱糞しそうなんすけど!!」


「知るかよ、つーか漏らす前に便所行けせめて」





しかし近藤さんの言う事も最もだった。


俺達は別に問題ないのだが・・・・何でまたテスト?





「やっぱし学校と言ったら抜き打ちテストだろ。
とりあえず初っ端だし定番だよ。」


「先生〜、そんな定番入りませ〜ん。」


「いーからつべこべ言わずに早くやれっての
じゃねぇと放課後新古今和歌集の朗読な?」


それどんな罰!?つか第一巻のネタを
どんだけ引っ張ってくるつもりだぁぁぁ!」





新八君のツッコミが冴え渡るも、やや強引かつ
気だるげに押し切られてしまい


全員は黙々とテストを受けた。







時間がきて テストを回収し終えた銀八先生が言う





「は〜い、採点は明日までにやっとくから。
明日のロンパールームでから配るんで
は放課後 採点終わったら取りに来るように」


「って先生、そこは今日の放課後までに
終わらせるべきだろ・・・・」


「るせーな先生もヒマじゃねぇんだよ」


「「ジャンプ片手に何ほざいてんだぁぁぁ!」」





シンクロツッコミが教室内に木霊した。









休み時間、思い思いの行動をする生徒も多いが
もっぱらの話題は今朝の抜き打ちテストだ。





「どうでしたあのテスト?」


「ちょろかったな。
俺にとっては小学生の問題解いているようなもんか。」


さんは優秀ですからね。
ちゃんとツートップ独走中だものね。」


「ホント、二人って何者なの?」


「ただの留学生さ、アメリカの。」


「理由になってないよ・・・・」





アルバイト雑誌を手に長谷川さんが呟く。







「勉強はどうだが知らねぇがスポーツはどうだ?」





横手から声がかかり、視線を動かすと
風紀委員会 副会長の土方さんが近づいてきた。





「頭がいい奴に限って運動音痴ってこともあるだろ。
どうだ?俺と野球で勝負しねぇか?」







ニッと不敵な笑みを返す辺りは 本編でも
こっちでも変わらないな、この人。







しかし野球でね・・・一応アメリカがメジャーだからか。





「いいだろう。
だが昼休みに行おうか、もう授業が始まる。」









時間が過ぎ、約束していた昼休みのグラウンド前で


俺と土方さんは それぞれボールとバットを
手にして対峙する。







頑張れぇぇぇ!」


く〜ん!!頑張って〜!!』





と女性陣から黄色い声援が送られ







「トシ!!あんな色男に負けんなよ!!」


「分かってるぜ近藤さんよ!一発で決めてやるぜ!!」


「逆に一発で決められて無様に負けちまぇ〜。」


「応援する気あんのか総悟ぉぉぉ!!」





土方さんのサイドでは風紀委員からの激励
(一部貶してる相手がいたが)が注がれる。







「・・・・早くしてくれよ
ホームラン予告って結構疲れるんだよな」


おま!?なめやがって・・・・」







睨みを利かせ、土方さんが投げの態勢に入る。







「数々のバッターを泣かせた
剛速球を見せてやるぜぇぇぇぇ!!」






これが剛速球?


これならアメリカの2軍ピッチャーの方が
まだスピードが出・・・・





ちょうどいいタイミングでバットを振った瞬間





ヌルリとボールが宙で避け、ミットに収まった







「っな!?」





バカな!あのタイミングで掠りもしないなんて!?


驚きつつミットに眼をむけ・・・ボールが
やけにテラテラしまくってる事に絶句した。





「これぞ必殺剛速球、マヨネボールだ」


「ちょっ何だよこれぇぇぇ!反則じゃないのか!?」


「何言ってんだ、これくらいのハンデでトントンだろ
初っ端からナメてかかると痛い目見るってこった」





ヘン、と笑う土方さんがちょっと憎らしく見えた







「・・・かもな、いいウォーミングアップになった
じゃ遠慮なく叩き潰させてもらうぜ!」


「望む所だゴラァァァァァ!!」





お互いに炎を背負い、二球目が投げられる







先程よりも少しは球速が(ついでにヌルヌル度も)
増してはいるが・・・・





「遅い!!」





俺は思いっきりバットを振り、ボールを
遥か彼方に打ち飛ばした。







「「「あ・・・・・・・・・・」」」


「うっし、ホームラン。」


『きゃぁぁぁぁぁぁ!かっこいいぃぃぃ』





女性陣から歓喜の声が割れんばかりに轟きかけ―







ガシャーン!と言う破砕音がそれを阻んだ







彼方に飛んだ・・・と思っていたボールは
途中で失速し、校舎の窓へと落ちたらしい


あの位置は 多分教職員用のトイレだった筈







「・・・ごぉらぁぁぁ!俺のタマを球で狙うたぁ
いい度胸じゃねぇかぁぁ何処の生徒だぁぁぁぁ!!」






窓から響く怒号に、全員の顔が青ざめる。





げ!ヤベあのダミ声はとっつぁんだ!!
逃げるぞっ!」


「了解!!」





怒り狂った松平先生が来る前に、俺達は
場所を移動する。







・・・とりあえず場所を体育館内に変えてから
山崎君がラケットを差し出してくる。





「副会長の仇!今度はミントンで勝負です!!」


「ミントンか・・・まあいいか。」





そして・・・・・・勝負はついた





「はい俺の勝ち。」


『きゃぁぁぁぁ!!』


「端折らないでくれますか!?
せめて奮闘したとこ見せましょうよ!!」


「いや、なんかめんどくさいから。」







ガックリ肩を落とす山崎君が風紀委員達に
フクロにされている光景を尻目に


がタオルを手に近寄ってくる。





「お疲れ様、はいタオル。」


「ああ、ありがとう。」







そこで 周囲に取り巻いていた女の子達が口走る。





「ああもうホントに何なのよって子!!
君の何なの!


「なんかあやしいよね・・・・まさか・・・」


「わ、私は別に・・・・
小さい頃から一緒の幼馴染なだけで・・・・」


な〜んだ、てっきり付き合ってるのかと
思っちゃった。」


「そ、そうよ・・・別にそんな・・・・」





うん?の奴・・・様子がおかしいな。







声をかけようと思った刹那、彼女達が
を横に退けて俺へと詰め寄ってきた。





「ねぇねぇ!君は何か趣味とかあるの?」


あっズルい〜!私も知りたい知りたい!!」





勢い押されて 思わずたじろぎつつ答える。





「趣味って言うか・・・ちょっと恥ずかしいけど
兵器とかに詳しいんだよな。」


「そうなの!何か渋くて素敵ぃ〜!」


「あたし達にも教えてちょうだい!!」







そこまで言われると、悪い気はしない。





「まず兵器の歴史から始めたいと思うけれども
発祥したのはまず・・・・・・・」







初心者に分かりやすく簡単に、兵器の事を
語り始めたけれども


何故か女の子達も風紀委員達もみんなドン引きし







「あ・・・昼休み終了のチャイムなったから
またね、君」





チャイムの音に、全員はむしろ嬉しそうに
それぞれ教室へと走っていった。







「・・・・何だよ教えてくれって言ったのに
俺達も教室に戻ろうぜ。」


「うん・・・・」





声をかけるも 未だに沈んだままか。


やっぱり・・・近いうちハッキリさせておかなきゃ
いけないかな・・・・・









銀八先生は、マジで放課後のかなり遅くに
ようやく採点を終わらせると





「んじゃコレ 明日の朝配るよーに
無くすんじゃねぇぞ〜」


「って俺が持って帰るのかよ!」





テスト用紙の束を待機してた俺に任せて
帰ってしまった。







ため息つきつつも 翌日の朝の時間・・・







「はい、テスト返しますよ。
出席番号順に取りに来て。」





教壇の側に立って、俺はテストを順に手渡す。







受け取った直後 クラスはテストの点数を見て
嘆く者と喜ぶ者に別れだす。





「うぉぉぉい!これ採点されてなくね!?
なのに何でオレ0点なんすか先生ぇぇぇ!!」



「るせーよ、そんなヨダレだらけの回答読めるか。」


「ちょっ先生 何で俺のマヨレシピ
マジックで塗りつぶされてるんですか?」


「テストにんなもん書くのが悪い、点数あるだけ
マシだと思えバーカ」







プライバシーもあるだろうし 順に並べただけで
テストの内容はよく見なかったんだが・・・


本当、どっちもどっちだよなぁ。







「あら!さんまた百点!?」


「猿飛さんこそ・・・・・あれ?
文章題全部間違えてるわよ?」


これ?先生への想いを伝える
問題だったと思ったから・・・」





ちらりと覗いた文章問題の回答は・・・・・・・







これはちょっと、描写は勘弁して欲しい
間違いなくサイトが消されるだろうから。





「ていうかテストにそんなの出ないでしょ・・・」


、ちょっといいか?」


「え?」





俺は、耳元にそっと口を近づけてささやく。







(放課後 屋上まで来てくれるか?)





(えっ!?)







見返すに無言で頷き 席に座り直した。





「・・・さん?顔赤くなってるわよ?」


え!?そ、そんなことないよ・・・アハハハ。」







猿飛さんは特に興味を示さず、銀八先生へと
飛びつこうとして避けられていた。











そして授業をこなし、来る放課後・・・
屋上でと合流する。







・・・・あの・・・・何か用が?」


「あ、ああ・・・・・実はな・・・・
お前に伝えなきゃいけない事があってな・・・」


「な、何?」





不安げなその瞳を見つめ、一旦言いよどんでから







「小さい頃から遊んでて・・・一緒に勉強して・・・
一緒に両親の死を悲しんで・・・・

俺達は兄姉みたいなものだと思っていたが・・・」







俺は 思った事を言葉へ変えていく。





「最近になって気付いたんだ。この気持ちに・・・
いつしか俺はお前を女として見始めてたんだ・・・・


「そ、それって・・・・もしかして・・・・・!」


、俺と・・・・その・・・・・つ・・・付き合」





勇気を出して切り出した告白の言葉は


からのキスで遮られた。







「嬉しい、私も・・・・私も同じ気持ちだった・・・

いつからかあなたの事・・・・
愛しくなってきてたの・・・・・





微笑むその眼には 涙が一筋流れている。





「ごめん・・・・俺はもうお前を悲しませない。
伝説と呼ばれた俺の両親の名に賭けても。」


「うん!」







共に笑い、お互いの温もりを
感じ合うように抱き合って・・・・・・







「高校生のくせに盛んだねぇ。」







肩をビクつかせて振り返ってみれば





物陰になってる辺りから、ひょっこりと
銀八先生が顔を出した。







「な!?先生、何でここに!?」


「いつからいたんですか!?」


オィオィ先客は俺の方なんだけど?
やーワケあってちっと身を潜めてたトコなんだわ」





ええええええ、最初からいたのかよ・・・


緊張し過ぎて全然分からなんだ・・・・・







「別に男女交際は校則違反じゃねーけどよ・・・
あんまり見せつけんなよ?ジェラシーになっから。」





それ自分がひがみたくないだけなんじゃ・・・・・











微妙な空気になったものの、告白が終わり

お互いの気持ちが通じ合った その翌日・・・・







早く起きてよ遅刻するわよ!!」


「分かってるよ・・・・つーかお前真夜中まで
起きてたのに何でそんなに元気なのよ・・・・」


「んもう、そんなのどうでもいいの!
さあ早く何か着て!!」





あー、そういや下着のまんま寝たんだった・・・・







ボーっとする頭を無理やり起こしながらも
制服に着替え 二人ですぐ家を出る。





「早く!広報の仕事が間に合わないわ!!」


「分かったからあんま引っ張らないでくれ・・・
腰がマジ痛いって、ちょ・・・・・」









ほぼ同時刻の理事長室で・・・・・・







『彼らはうまくやっているかね?』





マサチューセッツの校長、キャンベルと
理事長のお登勢が 電話を楽しんでいた。





「ああ、むしろ問題ないよあの二人は
で・・・何でまたあの子らを寄越したんだぃロイ?


『全く・・・お登勢には隠し事が出来ないな。』





受話器の向こうからは楽しげな笑い声が聞こえた。





『実は、彼の親父さんとは知り合いでね・・・

あいつが死んでからと言うもの、彼と彼女が
心から笑った姿を見る事がなくなってしまってな。


二人があのまま科学者になってしまったら
どうなるか心配で・・・



「分かるさその気持ち。」





ニッと、お登勢が口元に笑みを浮かべる。





「こっちもあんたの役に立てて嬉しいよロイ
それに幸いここには・・・・」


『ソコロフ博士の拠点がある。もし二人が日本を
気に入った時は 博士の元で働くといい。』


「まぁ時期が来たら、それとなく進めてみるさ」


『ああ頼む。しかし良かった・・・・
彼らが 笑顔である事が聞けて。





キャンベルもまた 安堵の笑みを浮かべていた。









「ホラホラ急いで!つーか内股で歩かない!!」


「分かったから・・・・
ああもう勢いでやるんじゃなかった・・・・」





こうして彼氏と彼女の事zy・・・・・・・・
おほん 彼と彼女の新生活が始まった。







え?何を勢いでやったかって?

それは・・・・・ご想像にお任せしま





「よーバカップル、昨日はお盛んだったのかぃ?」


「「ちょっ!?何でいるんですか銀八先生!!」」





隣でスクーターを走らせる銀八の出現と
放たれた言葉が 二人にダブルで衝撃を与えた。







顔を赤くしてドギマギする二人


己の予想を確信したようなニヤニヤ顔を
見せてから、銀八は答える。





「あん?たまにゃ早く来ててもバチは
あたんねーだろ 着いたら保健室で一眠りすっけど」


「どこまでダメ教師なんだあんたはぁぁぁ!!」








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後書き(管理人出張)


狐狗狸:えー基本は頂いた話をさほどイジらずに
編集するんですが、今回は大幅に色々変更入れました
気に入らなかったらホントスイマセン!


銀八:あーあーアイツきっと拗ねてるよ今頃〜
別に変えなくてもよかったじゃん 話


狐狗狸:まーそうなんだけど・・・どーも話として
しっくり来なかったと言うか〜


新八:メタ的な部分やさり気にサイトの話も
混じってるっぽいんですけど・・・この話って
大体どれくらいの時系列にな


狐狗狸:何にせよラブラブかつ青春を楽しんでて
羨ましい限りですさんチクショー


神楽:そうアル、こっちでもいちゃいちゃベタベタ
マジうぜぇよアイツら


新八:無視すんなぁぁぁ!
つーかあんた等黒いよオーラが!!