、そろそろ来るころじゃない?」


「ああ、そうだな。」





俺は、『賢者の遺産』に書かれていた武器装備搬入ルートを使い
世界各地で開発されている新兵器を取り寄せていた。


今日それが届く日なのだが・・・まだ連絡が来ないのは





「すいませーん。大江戸郵便でーす!」


「え?」


「はーい、ただいま。」





え?普通に郵便で届いてくるもんなの?
事前の連絡とか受け取り指定はナシ?





、来たわよ。」


「あ、ああ・・・・」







肩透かしを喰った俺をよそに、嬉しそうに
受け取ったのは やたらとデカイダンボール箱


・・・・・・通販かよ。





まぁいい、ここに注文した武器が全部入っているわけか







「さ、開けて見ましょうよ!」


「ああ。ええとカッターはっと・・・」


「あーコレな、ほい。」


「いやこっちこそサンキュー銀さ・・・・・・
ってえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?


「あんだよ朝っぱらからテンション高けーな
通販初めてか?」


「こういうのって結構テンション上がりますからね。」


「何でもいいネ、早く開けるヨロシ!」





さっきまで二人きりだった家の中に、突如として
万事屋トリオがそこにいた





よろしくねーよ!!何処から沸いて出た!?」


「僕はさんに頼みたい事があって」


「定春の散歩のついでにメシたかりに来たアル」


「なんか荷物届いてたみてーだからエロDVDだったら
貸りようと思って いいから開けろって。」







勝手だなこいつら、そもそも不法侵入かよ
窓の方を見れば微妙に半開きの上に定春の顔覗いてるし。





・・・まあいい、どうせ披露するだろうし いい機会だ。







「言っとくけど中身は武器だ、開けるぞ。」





ため息混じりに俺がダンボールを開けると、
そこには分解された状態の武器が丁寧に梱包されてあった。





「あれ?バラバラですよ?」


「当然だろ、組み立てた状態だとスペースが足りないからな。」


「んだよ、説明書とかねーの?」


プラモ感覚で触んなぁぁ!つーかアンタだと絶対ぇ壊すだろ!
一ついくらすると思ってんだ!」


「あん?こんなもん500円かそこらだろ。」


「んなわけあるかぁぁ!分かりやすく言うとだな・・・
一週間三食で一番高いパフェ喰ってもお釣りがくる。」


「マジでかあぁぁぁぁ!!!」





今に始まった事でないとはいえ この人は・・・・・
とりあえず、ハンドガンから組み立てていく。





さん、何ですかこれ?」


「これは・・・・ベレッタM92Fだな。
最新の麻酔銃でフラッシュライトとレーザーサイト、
サプレッサーが装着できるみたいだ。」


「んなもんチンプンカンプンね。したり顔すんなよオタクが」


オタクじゃねぇ!軍人には必要な知識なのコレ!!」


「どーでもいーからそんなん。はい次ぃ。」





猛烈に腑に落ちないが、それを言っても不毛なのは承知の上
なので次の武器の組み立てに集中する。







「あれ、これも銃みたいですね?」


「USPだ。ベレッタと同じだがこっちは殺傷能力がある。」


「えっ・・・大丈夫なんですか?そんな危ないの」


「そう怯えなくても大丈夫さ。
セイフティがかかってるから弾丸は出ない。」





そういって俺は目の前の壁に銃口を向け、トリガーを引いた。





「へー、ホントだ。ちょっと俺にも見してそれ。」


「いいけどセイフティは触るなよ。」


「これアルか?」


「「だから触るなっつってんだろうが!!」」





俺と銀さんは、同時に神楽の頭をひっぱたいた。





「二人ともひどいアル!」


「当たり前だ!下手したら手の指ぐらい簡単に飛ぶんだぞ!?」


マジかよっんな危ねぇのコレ!?」


「兵器なんですから当たり前でしょ銀さん」





キッパリ言い切るに、引きつった顔で持ってた銃を
俺の方へと戻し 別のパーツを手に取る銀さん。







「おっ、いい形してんなーこの棒。どこの穴にぶっ刺すの?」


「さらっと際どい台詞を言うなよ、ワザとだろ?
だからアニメが3年目で終了なんて憂き目に」


「勝手に決めてんじゃねぇぞ!それはお前
悲壮感煽って存続させようっつー製作会社のハラなの!!」


「余計に駄目だろぉぉぉ!!」





新八君、いつもながらナイスツッコミ!











護衛っつっても休日は通販受け取ったりしてん
ダイナミックダイクマ












最新の狙撃銃、PSG−1を組み立てていると





「ところで新八よぉ、お前になんか頼みが
あんじゃなかったっけ?」


「そうだ忘れてた!さん、折り入ってお話が・・・」





銀さんに指摘され、新八君が複雑な顔で語尾を濁す。





「なんだい?」


「実は・・・・・」







頼みをあらかた聞いて、きっかり1時間後







「よく聞けお前らぁぁぁ!今日はこのさんが
お通ちゃんのSPを勤めることになった!!


失礼のないようにしろヨークシャテリアー!!!」



『お通ちゃんの護衛、お願いしまスープレックス!!!』


「・・・なんで俺がアイドルのSPなんてマネをせにゃならん」





ずらりと並んだ親衛隊の前で声を張り上げる
新八君の隣で 俺はまったく気乗りせず突っ立っていた







始めは本人のツテで万事屋に依頼されたモノだったらしいが
"のがこーいうの向いてんだろ"っつー銀さんの
余計な一言(つか責任転嫁)により俺にお鉢が回った。





断る気満々だったのに、彼の別人のような
説得とその場のノリに押し切られてしまった。







本格的に家賃肩代わりした事を忘れやがって
あの銀パ・・・と殺意を少したぎらせていると





「あなたがさんですね。
お通にくれぐれも怪我のないようにお願いしますね。」





お通ちゃんの母親が礼儀正しく挨拶してきた。


彼女は実の母でありながら、マネージャーも
兼任している・・・と事前に聞いている。





「分かりました。いざとなったら体を張ってでもお守りします。」


「あら、頼もしくて いい男ね。
そうそう、くれぐれもお通には手を出さないように。」


「深読みしすぎです・・・・・それはそうと、彼女に危機が
迫ってるとの内容で依頼されましたが 具体的にどのような?」







彼女は頷き、懐から一枚の紙を取り出してこちらに見せる。





「事務所にこの脅迫状が届いたの。」





書かれていた文字は "近日、お前を殺スターバックス"
・・・脅迫状までお通語歌謡曲。あ、うつった。







「過去に同じような件があったものですから
万が一のことも考え、ご依頼させていただきました。」


「なるほど・・・で、お通さんはどちらへ?」


「楽屋です。こちらへ。」





俺は新八君に一礼して、彼女に楽屋まで案内してもらう。







背後でしばらくは親衛隊達の声が聞こえた。





「うらやましいなぁ〜でもあのSP、仕事といえど
お通ちゃんと一日一緒だなんて・・・!」


「仕方ないよタカチン。GOEMONの件があったし
さんなら腕前も彼女もいるから心配ないって。」


「そこまで言うなら・・・あれ?新ちゃん、軍曹は?」


「え?いないの!?見つけ次第シメとくか・・・」





処々ツッコミ所はあったが、スルーして進み 楽屋の前まで来る。







「お通、今日からSPに付いてくれる人が来てくれたわよ。」


「失礼します あなたがお通ちゃんですね?
今回SPを勤めることになったです。」


「あ、こちらこそよろしくお願いしまスマイル0円。」





楽屋の椅子に座っていたお通ちゃんは立ち上がり、
ニッコリと微笑んで俺達を出迎えてくれた。







彼女の本名は寺門通 『お前の父ちゃん××』
大ヒットした売れっ子アイドルだ。


本人と親衛隊のクセは言葉の語尾に単語を繋げる"お通語"


本人は覚えてないらしいが、新八君がフリーター時代の時に
彼女に励まされ それをきっかけに親衛隊が出来たらしい。


そして色々縁あって有事の際には万事屋に相談を
持ちかけてくる・・・という事を新八君本人から
依頼内容よりも重点的に聞かされている。







さんって、変わった服を着てるんですね?」


「ああ、あまり江戸の服は好きじゃないからね・・・」


江戸の服?それ何処の服ですカルカッタ?」


「え?あ・・・・いやこれは・・・・・外国の服だ。
外国のセンスが割と好みにあっててさ。」





っとそんな話は置いといて・・・・・





「ところで、脅迫状に心覚えは?マネージャーさんの話じゃ
一度『反侍』のメンバーから届いたらしいけど?」


「はい・・・でも今回は業界の人間じゃないと思いま
スウェット2980円。」







理由を聞くと、脅迫状が届くのと前後して 局内でも
外でも視線を感じるようになったのが始まりらしい





収録スタジオの照明が落ちたり 身の回りの事故が多発し


極めつけは帰り道をつける何者かの存在。







「聞いた限り、行動はストーカーとほぼ同じだな。」


「ええ、一度刀を持ってる影が見えてから不安になって・・・」







確かに行動はストーカーっぽく見えるが、その手の輩に
ありがちな嫌がらせや家宅侵入の気配は見られない





むしろ事故や人影の目撃の多さを考えると
それを装った計画殺人と見て、間違いは無さそうだ。







理由は見等も付かないが、新八君の頼みでもあるし
本気で怯えてるこの少女に そんな真似は許さない。





―絶対守りきってみせる。







「安心してください、犯人が捕まるまでは
俺も帰り道に付き合いましょう。」


「はい、よろしくお願いします!」


「あらやだお通、そろそろ撮影の時間よ。」





分かった、と彼女が頷いたその時 突然室内が暗くなる。







きゃあ!?何ナにんにく卵黄!?」


皆動くな!動かずじっとしていろ、お通ちゃん。」





暗闇で迂闊に動くと犯人に鉢合わせる可能性があるため


動揺している二人を声で制し、すかさず取り出した
ベレッタのフラッシュライトで室内をざっと見る。





「不審者はナシ、電球も外傷がない所を見ると
停電のようですね 念のため楽屋の外も確認しますね。」


「ちょっとアナタ、そんな物騒な・・・・」


「大丈夫です。麻酔銃ですから。」





言って俺は気配を絶ってドアの側に取り付き
外の音を確認してから静かにドアを開いて周囲を見回す。





その時、薄闇の中から一瞬影が見えた。







「誰だ!」





俺が叫ぶとその影は走り音と共に引っ込んで







「待て!!」





瞬間的に廊下まで出て 影の潜む付近に威嚇射撃をする。





「ヒィ!?」


「動くな!次は当てるぞ!!」


「ごごごごめんなさいごめんなさい!
どうか隊長には言わないでくださいぃぃぃぃ!!」





近寄ってライトを当てると、見覚えありまくりのハッピを
来た男が涙目でうずくまっていた。





「お前は・・・まさか親衛隊の?」


「ぐぐぐ軍曹ですはい!一度生お通ちゃんを近くで見たくって
つい・・・でもイキナリ停電してビックリしてっ」


「そうか 驚かせたな・・・だが、こんな形で会いに行っても
お通ちゃんは喜ばないと思うぞ。」


「はい・・・・スイマセンでした・・・」


「早く行きな。この事は隊長とやらにも黙っておいてやる。」


「あ、ありがとうございます!!







そそくさとロビーへ向かう軍曹の背を見送りつつ呟く。







「全く、紛らわしいヤツめ・・・・」





アレ?でも新八君が隊長だったよな・・・てことは





俺の予想を裏付ける悲鳴と怒号と騒ぎは、外から響いた。







・・・・・・とりあえず気にせず 部屋の方まで戻ると
示し合わせたように辺りの灯りが付いた。







「停電は直ったみたいですね。」





楽屋にはその場にいたままのお通ちゃんと、携帯を
閉じたマネージャーさんが無事で佇んでいた。





「ええ ただの通電事故だそうです・・・
さん、お騒がせして申し訳ありませんでした。」


「そうですか、何事もなくて一安心です。」


「あの・・・さん、外に誰かいませんでし
タンドリーチキン?」


「いや、気のせいだったよお通ちゃん。
それより 撮影行かないといけないんじゃないのか?」


「あっ、そうだった!ありがとうございました!」





ペコリとお辞儀をし、慌ててマネージャーと
スタジオへ歩いていくお通ちゃんと共に


俺もスタジオへ向かうことにした。









そっからの仕事は端から見ていても
ハードスケジュールだというのが丸分かりだった。







グラビアの撮影、水着写真、最新ファッションモデル等
アイドルとは関係ない仕事も多いが
それらの区別無く 常に笑顔でこなしていく。





流石とも当然とも言えるが・・・中々真面目で好感が持てる


この辺もひっくるめて、彼女は人を惹きつけるんだなーと
コーヒーをすすりながらボンヤリと





いやいやいや・・・俺は決してそういうつもりはない。
大体がいるし、あくまで仕事として!断じて違うからな!!







「お通ちゃん!今日はお疲れさん!」


「お疲れ様でしたんたんタヌキの○玉!」





・・・お、仕事が全部片付いたようだ。発言はさておき。





さん。私はこれから打ち合わせなので
お通をよろしくお願いします。」


「分かりました・・・さ、行きましょうかお通ちゃん。」


「タメ口で大丈夫ですよさん。
さっきのカッコよかったでスローライフ。」


「そ、そうかな?」


「そうですヨーグルト!」





若干照れくささを感じつつ、家までの送迎を開始する。









お通ちゃんでなくとも有名人を狙うパパラッチも
そこここに潜んでいるので


事前に見つけては少し眠らせながら先に進む。





「すごいですね。カメラマンが何処にいるか分かるなんて・・・」


「大したことはない。
そろそろ君がストーカーを目撃した場所に差しかかるぞ。」


「はい・・・。」







少し震えるその手を そっと握って笑いかける。





大丈夫、俺が必ず守ってやる。」


「あ、ありがとう・・・・・」





ん?何で赤くなってるんだ?・・・まあいいか。







俺はお通ちゃんを5m先に行かせ、後ろからのストーカーを警戒する。







何事も無く順調に進み 家まであと500m・・・









「きゃああああ!!」


しまった!?まさか反対から!?」





まずい!ここからじゃお通ちゃんに弾丸が当たってしまう!
いくら麻酔銃でも彼女に当ててしまったら・・・・・





「待ってろ!今行く!!」





駆ける合間にお通ちゃんの眼前に立つ相手が
抜いたらしい刀の刀身が 上の方で光った。


距離を詰めつつ、とっさに刀を狙い撃つ







「・・・くっ!」







どうにか狙い通り 刀を弾き飛ばすことが出来た。







慌てて逃げようと踵を返した犯人の後ろの襟を掴み
地面に叩きつけて組み伏せ、拳銃を突きつける。





ここまでだ!何故こんなことをした!」


「き、決まってる・・・・人助けだ・・・・」


人助けだと!?お前のやろうとした事は
一人の少女を殺すことだ!全く逆じゃないか!!」


違う!そこの女がドラマにも侵食したせいで
賀木苦毛子にスポットが当たらなくなったんだぞ!!


そいつさえいなきゃ彼女は女優としてまた注目される!





たったそれだけの理由で・・・人一人を殺して人助けだと!?





「ふざけるな!!!」







俺は犯人の顔を力一杯殴った。







さんやめて!!いくらなんでも暴力は・・・・」


何言ってるんだ!君は殺されかけたんだぞ!!
たったこれだけの理由で!!」


「お前の・・・お前のせいで・・・・・!!」







いまだ憎々しげに彼女を見る犯人に一括する。





いい加減にしろ!!こんなことしてもその・・・・・
その女優は嬉しく思わないぞ!!」


「そんな事は無い!彼女はその女が嫌いだったんだ
だからその女が死ねばきっと喜んでくれ」



「・・・黙れ







もう、これ以上しゃべらすのも反吐がでる。







頭に向けた銃は麻酔だが、共に込めた殺意は実戦でのそれ。







押し黙ったコイツやお通ちゃんに構う事無く
トリガーにかけた指を









待った、そのような物騒な獲物を
この土地で使うのは止めていただこうか。」







いつの間にか銃を構えた右腕を、見知らぬ手が押さえ
首を向ければ 三味線を持った男がそこにいた。





ヤツに気を向けてたとはいえ 全く気配がしなかった・・・







「何者だアンタ。」


「これは申し遅れたSP殿 拙者は
お通殿専属のプロデューサー、つんぽでござる。」







芸能関係には疎いから全然分からんが
その名前にイントネーションは余り宜しくない気がする。







「途中からながら話は聞かせてもらった・・・
主、お通殿を手にかけたら後悔するでござるよ?





キョトンとする犯人に構わず、つんぽは淡々と続ける。





「知らぬのか、賀木苦毛子は今度お通殿とドラマで
共演をするのだ そうでござろうお通殿?」


「あ、はい 姉妹刑事の役で・・・」


嘘だ、何で彼女が よりによってお前なんかと」


「その賀木苦毛子さんからの要望なの。
『今度からは、仲良くしようね』って。」





お通ちゃんのその言葉を最後に 犯人から何かが抜けた。





「・・・そうか・・・・・」







その様子を見て、俺もさっきまでの怒りがどこかへ
行ったので 銃をしまって犯人を戒めから解放する。





「もういいか?」


「はい・・・・・ご迷惑をおかけしました・・・・・」







犯人は頭を下げると、自首をすると告げて
最寄の交番まで歩いていった。







「とんだ事件でござったな・・・SP殿、名は?」


「・・・だ。」


「では殿、また会える機会を楽しみにしてるでござる。」


「ああ。」











こうして事件は解決したが・・・殺人予告は
フタを開けてみれば、ただの女優ファンの逆恨みだった。







俺の知る世界では命のやり取りは日常でありながらも
国や家族・・・守るべきものの為に行われていた。





それをこんなくだらない理由で命を奪おうとするとは


・・・世も末だ。







依頼料を受け取る気にならず、全部銀さんへ渡した。









『今までの蟠りは忘れて、楽しんで仕事をしようと思います!
頑張ろうね、お通ちゃん!』


『はい!では、『スケバン姉妹』をご覧くださインダストリア!』


「頑張ってるみたいね。」





がTVに映る件の共演ドラマを眺めながら言う。





「ああ・・・あんな事件があったってのに、健気だよな。」


あれ?、もしかしてお通ちゃんに・・・・」


「な、何言ってるんだ!!大体ここには任務で・・・」


「誰もそんなこと言ってないけど、何考えたの?





あ・・・・あれ?何コノ雰囲気!?





「いや違う、そういうのじゃない断じて!」







うっすら笑みを浮かべるに、俺はやましい所など
無いはずなのに必死で取り繕う羽目になった。









・・・しかし、あのつんぽと言う男
ただの音楽プロデューサーには見えなかった。


奴は 一体何者なんだ?








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後書き(管理人出張)


狐狗狸:こちらにも後書きがなかったので出張&
大幅に削った部分のお詫びをば〜


銀時:削っててもいらんとこ入れたりして
結局プラマイゼロだよなー


神楽:初っ端ののオタ語りもっと削って
その分私の出番増やせよコノヤロー


狐狗狸:これ万事屋ほとんど活躍せんのに無茶言うなぁ
まーいいやチャッチャと語ります


PSG−1は装填数とスコープ倍率がUPしたシロモノで
発射音が静か目の銃らしいです


麻酔弾は詰めれるけどあくまで殺傷能力重視らしいとのこと


あと、最後の方で犯人への暴力は言動が気に入らないのと
お通ちゃんが自分を意識することを避ける為に行ったらしいです


銀時:じゃのヤツとぼけてたのか〜はっはーん
新八と彼女にバラしてやろーっと


狐狗狸:彼女の事を思って遠ざけたんだしやめたげて!


新八:待てコラ軍曹ぉぉぉぉぉ!!


狐狗狸:怖っ!まだ制裁終わってなかったの!?