俺は涙を流し・・・地面に手をついた。
「俺は・・・アンタを親だと思った事は一度もなかった・・・でも
・・・一人の戦士として・・・一人の男として尊敬していた・・・・・!」
「ジャック・・・・・」
止め処なく溢れる涙と共に、後悔も流れ出る
「俺は・・・この手で・・・・
ママを殺した時から・・・死んでいたんだ・・・!!
俺が・・・アンタだったら・・・
あんな過ちは起こさなかったかもしれない・・・!
無理やりにでも助けたかもしれない・・・・・!
俺は・・・心の中では死ぬ事ばかりを考えていた・・・・!」
静かな声が 俺の上に振ってくる。
「ジャック、あの時の君が私だったとしても・・・
同じ結果を招いたかもしれない。
だが君は破滅の時代を終わらせた。
堂々と生きていい。」
ネイキッドはそう言うが、俺は・・・・
「だが俺は・・・リキッドやソリダスと同じ・・・光を妨げる陰だ・・・・・!
俺が・・・生き続ける限り・・・光の時代は来ない!」
「それならば元凶である私も消えねばならない。
・・・だがそれでは同じ事を繰り返す。
元凶である私だからこそ償える事があるかもしれない」
彼の言葉を、俺はただ泣きながら聞いていた。
「ジョイは言っていた・・・世界を変える事ではなく
ありのままの世界を残すために最善を尽くすこと。
他者の意志を尊重し、そして自らの意志を信じる事。
それが・・・ジョイの遺志だった。」
そうだった・・・・・そうだったのか・・・・
ようやく俺は立ち上がり、ママの墓の前まで歩く。
「やっと・・・・あの時の行動の意味・・・
あなたの・・・・・・
あんたの・・・勇気の真実が分かった・・・・・・」
涙を流しながら・・・・墓に向かって敬礼をするが
視界は歪んだままで、何も見えなかった。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
そして俺は・・・地面に崩れ落ち 叫ぶように泣いた。
失ってからずっと流れなかった涙を・・・
今この場で、出し切るように流した・・・・・
もまた 横で泣いてくれていた。
ACT−29 涙も笑いも案外連鎖するもんだ
「FOXALIVEは・・・・被爆した部分も
修復したのか・・・・そんなハズは・・・・
まあいい。彼にだけ、許された奇跡だ・・・・」
地面にくずおれたままの嘆きが零れる。
「俺は・・・一体何を糧に生きればいいんだ・・・!
何に希望を持って・・・生きればいいんだ!!」
ネイキッドは、ただ淡々と言葉を紡ぐ。
「老いは・・・誰にでも来る。
止める事も、逃げる事も出来ない。
これは、告知だ。余命を・・・戦い以外に使え。」
「そうよジャック・・・!
あなたはもう戦わなくてもいいのよ!
二人で・・・静かに暮らしてもいい・・・・!」
涙で震えるの声が、彼に続く。
「心配はない・・・悪しき発端が0に還った後
新たな未来である1が生まれるはずだ。
その新しい世界を・・・・英雄としてではなく
人として・・・生きろ。」
それでも、ただ俺は泣くしかなかった・・・・・
なんて懺悔していいか・・・分からなかった。
そんな姿を見かねてか、ネイキッドは
側まで近寄って 俺の肩に手をやさしく置いた。
「いいか?我々も・・・ゼロもジーンもリキッドやソリダス達も、
自由を求め血生臭い戦いを繰り広げてきた。
国家、組織、規範、時代からの脱却
しかしそれは何処まで行っても内なる囲まれた自由
リバティでしかなかった。
しかし、君に与えられたのは外へ向けた・・・自由だ
ゲームや世相に翻弄される事もない。
もう、運命に縛られる必要もない。
君は・・・戦争の火種ではない。
その目で、外の世界を見ろ。
その身体も・・・その心も・・・君のものだ。」
語られる言葉を聞く内に、流れていた涙と
罪悪感が少しずつ 落ち着いていく
「ネイキッド・・・・・・・!」
俺は泣くのを止めて 立ち上がる。
「だが、全ての火種が消えたわけではない。
江戸には賢者達と同等の権力を有した組織がある。」
「天導衆・・・・・・・!」
首が一つ、縦へと振られる。
「それらと戦い真の平和を築く為 銃を持ってもいい。
全てを捨てて、ここで静かに暮らしてもいい。
そして・・・・仲間達と・・・大切な時間を一緒に過ごすのもいい。
それを決めるのは・・・・君自身だ。
もう・・・生き方を否定されることも・・・・強制されることもない。
君の人生は君で決めろ。新しい・・・余命を探せ。」
彼の言葉は 心の奥底・・・いや魂にまで響き渡った。
「はい・・・・・!」
俺はネイキッドに向かい敬礼し、ネイキッドも
敬礼で返してくれた。
「ジョイ・・・英雄は・・・一人で・・・・
いや、英雄はもういらない・・・・」
「英雄は・・・いらない・・・・・」
「それに 君は光を妨げる陰ではない。
・・・・君は雷だ、光を放つことは出来る。
だから・・・自分を陰に追いやることはやめるんだ・・・」
「はい・・・!」
墓場でネイキッドと別れ、病院へと戻りかけた
俺達の元に誰かが走ってくる。
「おい探したぞ、こんな所にいたのか?」
ソリッド・スネークだ。
「スネーク・・・・何で背広なんだ?」
「お前こそどうしたその顔?涙で・・・・・涙!?
お前被爆して流れなかったんじゃ・・・・!」
「ああ・・・賢者達が打ち込んだウィルスで
・・・治ったみたいだ。」
「どんな治し方だよ・・・・ウィルスは害が
・・・・まあいいか。それより、早く来い。」
「え?」
「メリルの結婚パーティがあるんだ
お前も参加しろ。メリルが心配していたんだぞ?」
「メリルさんが・・・?」
「ああ、だから早く来い。」
俺達はスネークに連れられ パーティ会場へ向かった。
彼らの後姿をぼんやりと見送ってから
「・・・ジョイ、私達の息子は・・・
あんなに立派になった・・・・
もう私たちが教えることは・・・何もない・・・」
ネイキッドは葉巻に火をつけ、煙を吐いた。
「・・・・・いい・・・・ものだな・・・・・」
三度時間が前後して・・・パーティ会場では・・・・・
「ヒーヒーフー・・・ヒーヒーフー・・・・」
「ちょっとぉぉぉぉぉ!?
何やってんのこの子ぉぉぉぉ!?」
「料理も全部たいらげちまったぞぉぉぉ!?
なんつう胃袋だ!?」
「神楽ちゃぁぁぁぁん!!何で全部食べちゃうわけ!?」
「おまっ俺のウェディングケーキまで喰いやがったな!!」
「ウェディングケーキは私のでしょ!!」
何とも形容しがたいカオスな空間が展開されていた。
「つーかどうするのよ!!お金なかったから
これだけしか用意出来なかったのよ!!」
「メリル、今回は私が持とう。
娘の門出だ・・・私のおごりだ。」
『よっ!!太っ腹大佐!!』
FOX隊員全員が一斉に大佐へと声を揃える。
「こんな時だけかお前ら・・・・・!」
「まあまあいいではないですかキャンベル大佐。
私からも労わせて下さい。」
「へぇ・・・あのゼロ少佐が珍しい・・・・」
「ホント、007の話ばかりで
面白くない人だと思ってたのに」
「ちょっとヴィナス!そんな事言ったら
「007の何処が気に食わん?銃の趣味か?
車の趣味か?奇想天外な兵器か?」
ヴィナスに食いつかん勢いで迫りながら 何やら
語り始めるゼロ少佐を見て、シギントはため息を一つ
「ああ・・・・始まっちまったよ・・・・」
「シギントさん、どういうことです?」
訊ねる新八に 彼は頭を掻きつつ答える。
「少佐は007の話になると1時間も講義しちまうんだよ・・・
だからそっちの話は持って行きたくなかったんだ。」
「007って何アルか?
俺が7だって言う奴アルか?」
「違うわ!!007というのはだな!」
神楽へ矛先を向けた少佐の声を遮って
『は〜い!!みんなちゅ〜も〜く!!』
ドレビンが スピーカーで全員に呼びかけた。
『ここでドレビンズ社から特別販売だ!
俺達の会社のタレントグループ、ビューティ&ビーストの
グラビア本を販売するぜ!!
一人一冊!日本円で980円でご提供だ!
さあ買った買った!!』
沈黙があったのは 僅か一瞬
『うおぉぉぉぉぉ!!』
江戸とアメリカの男性陣一同は迷う事無く
ドレビンに詰め寄った。
「はいはい順番順番!!心配しなくても
一万部用意したから慌てなさんな!!」
捌かれていく本に群がる男達を、女性陣は
冷めた目で見下している。
「全く・・・・男ってみんなこうなのかしら・・・・」
「サニーちゃん、アナタはあんな男に
引っかかるんじゃないわよ?男はみんなケダモノだから」
「そうなの?」
「姉上ぇぇぇぇぇ!!
サニーちゃんにそれはまだ早すぎだからぁぁぁぁぁ!!」
女の広辞苑を教え込まれる前に、未然に防がんと
顔を青くして妙へ駆け寄る新八。
「ったく男ってみんな・・・・」
「メイ・リンさんめっちゃ酔ってますよ!?
ブーケ取れなかったのそんなに悔しかったんですか!?」
「てか近藤さんまで何してんだか・・・・・」
「このオクトパスって女・・・
中々調教のし甲斐がありそうですねぃ。」
ニマーと本を手にして笑う沖田は正直怖い
それはもう、新手のホラーかってくらい怖い。
「お〜きたく〜ん!?何買ってんの!?
しかも調教するつもりだし!?」
色々ツッコミ所のある部分を更に混ぜっ返すように
『は〜い次はこっち!!
第1回腕相撲大会を開催しま〜す!』
今度はテリコが マイクを持って叫びだす。
『え〜とまずはアキバ君対新八君の対決です!』
「ちょっと!?
僕エントリーした覚えありませんよ!?」
『なお、参加者はキャンベル大佐とゼロ少佐の
独断と偏見で決めさせてもらいます!』
「この組み合わせってなんなの?」
「「お互い地味だからだ。」」
「「口揃えて言うなぁぁぁぁぁぁ!!!」」
そういう二人も見事にシンクロしている。
何はともあれ、成り行きで腕相撲大会が始まった。
「では審判は私、メイ・リンが
勤めさせていただきます!よ・ろ・し・くv」
『んなのどうでもいいから早く始めろぉぉぉ!』
「んだとこのエロ男共がぁぁぁぁ!
私だってプロポーションに関しては
「「あの・・・はじめてくれません?」」
冷めた目で見られて、メイ・リンは我に帰る。
「あ、ごめんなさい・・・・じゃあ行くわよ!
レディ〜・・・ゴー!!」
「「おりゃぁぁぁぁぁぁ!!」」
「頑張って新ちゃん!!」
「ジョニー!負けるんじゃないわよ!!」
妙とメリルが応援する中、勝負は白熱していた。
「おりゃぁぁぁぁ!!!」
が、さほど経たず新八はジョニーを倒した。
「ふぎゃぁ!?」
「って早!意外に早ぁぁぁ!!
どんだけ弱いんですかジョニーさん!?」
「だって俺・・・腕相撲苦手で・・・
隊の中でも一番弱かったもん・・・」
「仮にも軍人なのに何一般人に負けてんですか!?」
もっともなそのツッコミをスルーして
『じゃあ次は
ジョナサン対真撰組局長 近藤勲さんです!!』
近藤とジョナサンがステージに上がる。
「あの・・・・・人選おかしくないですか・・・?
こんなゴツイ人に勝てるわけないじゃないですか・・・」
しかし、大佐と少佐はあくまでハモった。
「「何となく選んだ。」」
「だから人選おかしいってぇぇぇぇぇ!!」
「早くしろ。」
「は、はい・・・・」
「レディ〜、ゴー!!」
勝負は・・・・予想通り、一瞬で終わった。
「ふん!!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!」
始まって10秒経たずに近藤は床に叩きつけられ
腕がプランプランに揺れた。
「ちょっとぉぉぉぉ!?これ肩外れてんじゃないですか!?
大丈夫なんですかこれ!?」
「パラメディックさーん!出番でーす!」
「脱臼してますね、大丈夫ですよ。すぐ治りますので。」
笑いながら彼女が腕を取って曲げるとゴキッと
鈍い音を立てて・・・・・・
腕が変な方向に向いて治った。
「ちょっとぉぉぉぉぉ!!
これつけ方間違えたんじゃないですかぁぁぁ!?」
「治せよ!!アンタ治せよおい!!」
ヤブ医者に対する被害もスルーで勝負は進行する。
『じゃあ次はメリルさん対お妙さんです!!』
「え!?私!?」
「どうしたの?臆した?」
「え、ええ・・・・私、腕相撲は苦手で・・・」
「へぇ、負けたくないから言い訳してるのかと思った。」
メリルが挑発したその途端、女らしく
戸惑っていた妙が 仁王さながらの表情に変わる。
「あ゛〜ん!!?上等だコラ勝負しろワレェェェェ!!」
「私に勝てると思ってんのかコラァァァァ!!」
オーラを背負い、メンチを切りあう二人の美女(?)
「ちょっとぉぉぉ!?
勝負ならステージでやってステージで!!」
「さあ決着つけるぞゴルァ。」
「上等よ。」
気迫満々に腕が組まれ メイ・リンが合図を交わす
「いいですね?レディ〜・・・ゴー!!」
「「おるぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
「うわ・・・
すごい白熱してますねメリルさんと姉上。」
「二人ともゴリラ並みだからな。こりゃ見応えあるぜ。」
銀時の余計な一言に、ジョニーと近藤が
ほぼ同じタイミングで睨みを利かせる。
「人の奥さんをゴリラ呼ばわりすんのやめてくれません!?」
「お妙さんはゴリラじゃないぞ万事屋!
言うなれば天女だ天女!!」
男二人が文句を言う合間もステージはかなり緊張を孕む
『お〜!これは二人ともいい勝負です!
未だにどちらにも振ってはいません!!』
「頑張れお妙さん!!」
「負けるなメリル!!」
「「うおぉぉぉぉぉぉあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
二人の加える力に耐えられなくなったのか
テーブルにヒビが入って壊れ
「「きゃぁぁ!?」」
戦っていた彼女達は、バランスを崩して倒れた。
「きゃぁって・・・・アンタんとこの
ゴリラあんなキャラだっけ?」
「だから人の妻ゴリラ呼ばわりすんの
やめろっつってんだろうがぁぁぁぁぁ!!」
流石に怒るジョニーであった。
やがて身を起こしたゴリ・・・失礼しました
二人の美女はお互いを見つめると
「中々いい勝負だったわ・・・・」
「ええ、お互いにね。」
健闘をたたえ、握手して笑いあった。
「そうだ、何事も平和的にな。」
そこに するりと低い声が滑り込む
この場にいる全員に聞き覚えのある、そして
全員が待ち望んでいた者の声・・・・・
視線は一斉にとへ向けられた。
「さん!!」
「!!」
『の旦那ぁぁぁぁ!!』
『さぁぁぁぁん!!』
まず真っ先に万事屋が、真撰組の面々が
いや 江戸のみんなが彼の元へと駆け寄った。
「君!身体は大丈夫なのか!?」
「ああ・・・・みんな聞いてくれ。俺は・・・死なずに済んだ!
誰かさんのお節介でウィルスが身体から消滅した!
みんなに発症することはない!!」
それを聞いた瞬間、今度こそ一斉に歓喜の声が上がった
「やったぁぁぁぁぁぁ!!
旦那は死ななくてもいいんだぁぁぁぁ!!」
「よかった・・・・ホントに良かった・・・・・!」
「テリコ・・・泣かないの。」
「ちゃん良かったわね!」
「はい・・・本当にご心配おかけしました・・・!」
お妙さんとは抱き合いながら泣いた。
「・・・良く戻ってきてくれた。
俺は信じていたぞ。」
「桂さん・・・・」
「ヘッ、俺は元から心配してなかったけどな。」
「チッ、土方限定で発症してくれりゃ
「聞こえてんぞ総悟ぉぉぉぉぉ!!」
刀を振り回しながらの追いかけっこに発展する
二人組を尻目に パラメディックは言う。
「ジャック、念のため精密検査を
行うから明日病院に来てね。」
「ああ、分かった。」
少し強く言う彼女の眼の端に 涙が溜まっていたのは
もまた気付いていた。
「・・・・」
「銀さん、心配かけて済まなかった。」
顔を合わせ 銀時はニッと笑った。
「いいんだよ、それより・・・
よく戻ってきてくれたな。」
「ああ・・・・・・」
みんなに笑顔で歓迎され、思わず涙が零れかけた所で
『よし!!パーティのやり直しだ!
全員グラスを持て!!』
大佐が マイクでみんなへと呼び掛けた。
うん・・・・・パーティのやり直し?
『今から戦いに勝利した祝勝パーティを開催する!
の復活と今回の勝利を祝して・・・・』
『かんぱぁぁぁぁぁぁぁい!!!』
一斉に乾杯し、グラスは高らかに持ち上げられた
そこで俺はようやく 終わった戦いの勝利を祝った。
静かに仲間達と大切な時間を過ごす・・・・
それもいいかもしれない。
けど・・・俺は護るべきものの為に再び銃を持って戦う。
ネイキッド・・・自分の人生は自分で決める。
そう言ったよな?
なら・・・俺は護るものの為に戦う。
そして・・・仲間達と大切な時間を過ごす。
それが・・・俺の新しい・・・・人生だ・・・・・
祝勝パーティは真夜中まで続き、政府は
功績をたたえホテルを貸し切りにしてくれた。
明日は・・・4月30日
・・・・・・病院に行った後、とあそこに行こう。
――――――――――――――――――――――――
後書き(退助様サイド)
退助「もう言葉は必要ないですね。感動の嵐でした。」
新八「本当によかったですね・・・さん。」
神楽「ていうかお節介したの誰アルか?」
ドレビン「ああ、俺だ。」
山崎「えええ!?アンタがやったんですか!?」
ドレビン「俺はそう賢者達に命令されてやっただけ。
それだけだ。」
沖田「なぁアンタ どうせなら土方限定で
FOXDIE創ってくれやせんかねぇ。」
土方「しつけーぞ総悟ぉぉぉぉ!!」
ドレビン「あー・・・一応プログラム書き換えれば
なんとかなるぜ?だが遺伝子情報が必要だな・・・」
沖田「なら呪い人形につけた土方コノヤローの
髪の毛でどうでぃ?」
土方「そこまでして俺を殺したいのか
テメェらぁぁぁぁぁぁ!!」
ドレビン「冗談だよ、とっくに全部廃棄したさ。
もう2度とこんなのはごめんだからな。」
退助「てーか本当シャレにならんな沖田は・・・」
次回、最終回
が向かう場所とは・・・・?