―死武専隊員/廃病院内部―





打ち捨てられた廃病院だったはずの建物の内部は
まるで新しく立て直されたかのようにキレイだった


けれどここは、文字通り敵地のど真ん中


普通の通路に見せかけた壁やその逆なんてのは当然で

油断しているとどこから攻撃が飛んでくるか


「魔力反応あり!そこのドア!!





言われてオレは今しがた開けようとしたドアから身を引く


次の一瞬でドアは無数の牙を生やした巨大な何かの口
変わったが手早く片付け、周囲を確認


格子のはまった窓とベッド一つの殺風景な部屋の隅で

ガタガタと身を震わせている少年が一人





「安心しろ、君を助けに来たんだ」


「本当…?こわかったよ…」





側にいる彼らへ小さく頷き、弱々しくもこちらへ
近づいてくる少年へ歩み寄りながら


後ろ手に用意した魔道具"妖精の羽箒"





『気を付けろ!』「危ない、後ろ!」


両者の叫びと同時に 少年の後ろにあったベッドが音もなく
浮かび上がって、猛スピードでこちらへ突進してくる






「おわっと!」


とっさに少年をかばい、床へ倒れこんだ際に

羽箒がベッドの縁をかすめ 手からはじき出される


間を置かずに短い叫びとデカい何かが壁に激突する





「おい、大丈夫か…」





声をかけるが、共に床に伏せていた少年の姿がない





視線を上げた先に…ニコリと微笑んだ少年がいる

だがその手にある白いシーツのような何かが

グニャグニャと不可思議な形に、歪んで、あ、マズ


「でやっ!」 「うわっ!?」





転んだ少年の手から離れた紙が オレの後ろ側から
伸びて来た拳の一撃で灰になった








立ち上がってみれば、ベッドが襲ってきた時に
一緒に室内へ滑り込んだ


足払いした子供へ武器化した自らの刃先を
手の甲へ軽く刺しているところだった





「ガキから目ぇ放したら こっちが危険っスよ」


「悪ぃ、ついな…
本当にそんなんで洗脳が解けるモンなのか?」





背後のキリクから羽箒を受け取り 子供へ近づく





「要は刃で奴の魔力を断つだけなので、傷口自体は
さして大きくなくてもいいんです」





少年は 手の甲に虫刺され程度の傷がある以外は
特にひどい怪我も何もなく、気を失っているようだ





「便利なモンだな」





率直な感想を 相手は何とも言えないツラで笑い返す












Tredicesimo episodio
 Questa circostanze avverse!!












…例の一件で被害にあったヤツらと

実際に術を打ち破った当人の証言によると


例の魔女の"洗脳"は完全に意識を乗っ取る
シロモンではなく、本人の認識をいじくるモンらしい


なので救出部隊は死人隊長を筆頭に狂気や洗脳に耐性が高い

或いは被害が軽かったとされる、比較的意志の強い数名と


魔力探知能力を持つサポート二名で構成されている





『救助対称の少女、無事確保!』


了解 引き続き内部の探索を行う」





当初は子供を発見し次第、魔道具で眠らせ


死人隊長の"強制土葬"で外部待機班へ受け渡し
安全な場所へと移動させる手はずだった





…しかし このムダに広い廃病院のおかしな仕掛け同様


侵入早々、意外なほど多い"偽子供"に苦労させられた





「おじさんたちも、かくれんぼしましょ?」





襲われたフリして洗脳用の紙を隠し持ち


時にはわざと狭い通路や部屋の中へと逃げ込んだり

自ら変身を解き"紙で出来た何か"に変わって襲いかかる





幸い偽物の方はすぐ気づくが、それでも対処する隙を
突かれることも少なくはないし


肝心の本物まで 洗脳で同じ行動をしてくるから手に負えない







「なぁ、あのガキんちょ捕まえたら
洗脳されてても一発殴っていいか?」



「一発ね、女の子はビンタでならギリ許可」


「コラコラコラ腹立つ気持ちは分かるがこらえろ」


「先生、子供の救出より魔女どーにかした方が早いと
思うんすけどどう思います?」


「どっちにしろ子供らの居場所は把握しとくに越した事は
無いだろうが こう数がバラけてちゃ面倒だな…」





死人隊長は深いため息をつき、全隊員へと指示を出す





「子供らの救出漏れを防ぐため、周囲の棟を集中して探り
それから中央の本棟へ一斉突入を図る!」



『了解!!』





隊長の班とスパルトイの二人を加えた班とで戦力を
割り振って二手に分かれ


鏡や魔道具で連絡を取り合いながら 現在も作戦遂行中





「この棟の探索を終えたら 子供をそちらに受け渡す」


了解、準備はできている』





…任務だから、仕方ないっちゃ仕方がないんだが





「派手に暴れたかったもんだ…月に行くヤツらがうらやましいぜ」


廊下の窓から覗く、イヤにデカい月へ苛立ちを吐き出し
オレらはこの棟最後のフロアへと足を延ばす







―茜/月面―





いきなり船内に現れた、奇妙な姿形の敵と交戦するも





「おっと…お前達と遊んでいたいがこちらも急いでいるのでな」


「待て!!」





奴の巨体は床へ沈み込み 程なく姿を消す





騒ぎに応じての侵入…明らかに敵の目的はこの船の動力


そう睨んでエンジンルームへと駆け込めば


予想通り、そこに先程の敵が整備士を手にかけ
辺りを血に染めて源さんと対峙していた





「何だテメェ!オレ達の仕事場を踏み荒らすんじゃねぇやい!」


「動力を止めてこの船を堕とさせてもらうぞ」


「させません!!」





武器化したクレイとの突進を避けた相手は
こちらの刺突を捌き、巨大な触腕を無造作に振るう





「せっかくの大剣もエンジンルームのような
デリケートな場所では思う存分振り回せないもんな」


最初の反撃は防いだが 存外素早く重い攻撃…





「ほらよ!!守ってみせろよ!」


永久弾機を護るべく割って入った一撃をもろ
身に受け吹き飛ばされた事も含め

ここで食い止めるべき脅威だと改めて認識する





『やべーな、こいつの攻撃…』





奴は笑みを深くし 執拗に永久弾機へ攻撃の手を伸ばす


刀身や自らの腕、肩を利用して攻撃を反らすが
体躯に見合う大ぶりな攻撃にも関わらず素早く


防ぎきれない触腕が 僅かに魔道具を掠める





『このままじゃジリ貧だぜ茜!』


「分かってるが、反撃するにも相手の手数が多い
…下手を打てば 「永久弾機」を破壊されかねない」


それだけは、絶対に阻止しなければならない





「兄ちゃん!!おもいっきりやってくれ
壊れても直してやる!!その為にオレ達はいるんだ!!」






源さんはそう言うが、永久弾機は魔道具…
壊されてしまってはそう簡単に直せるものではない


その事は 例の洗脳騒ぎの一件でも証明されている





なぶるのは非常に楽しいぜ!!
この船に来て良かった!!堕とすのがもったいねぇ!!」



こちらの窮地を、歯と狂気を剥きだしにして笑い


敵の猛攻がより一層激しさを増した…直後だった







『全クルーに告ぐ 月面到着まであと30秒!!』





艦内放送と同時に 奴の背後に忍び寄ったシュタイン博士が


振り返った敵の胴体へ強烈な魂威を叩きこむ


うめき声をあげて、タコのようなその巨体は
弾けて散り散りに消滅していく





『マジか…たった一発で…』


「茜、クレイ よく「永久弾機」を守ってくれました」


どうにか息を整えて


淡々とした労いの言葉へ答えた直後





博士の横顔が 先程まで戦っていた敵と
何ら変わりない笑みに歪んでいるのを見てしまった






『正直な話、僕は博士が心配かな…いや強いし
頼れる人だってのは知ってるんだけどさ』


同時に 対策本部へ立ち寄った博士が立ち去った後


先輩が何気なく放った一言が頭をよぎる





『狂気に引きずられやすいってゆうか、なんかちょっと
自分の身すら無視しちゃう興味本位なトコあるみたいだし』





曲がりなりにも一度は組んだ経験からの彼の言葉が

今、この場において間違いではなかったと理解する







/廃病院内部―





僕の魂をコピーしたテスカさんと共同で

魔力の探知を駆使しながら救出部隊は
一つずつ、周囲の棟の探索を終えていく


破壊を免れた魔道具"妖精の羽箒"
出会った子達を片っ端から眠らせてはいるけど


五人会えた内、四人が紙で出来た偽物だった





「こりゃ魔女んトコにガキどもがいるのは確定だな」


「だね…隠された地下とかも無いのは助かるけど
ファイアーとサンダーは気分悪くなったりしてない?平気?」





訊ねれば しゃべりはしないけれど二人は笑顔で
両手を上げて"大丈夫"ってアピールしてくれていた





「小さくたってコイツら大地の祈祷師だぜ?それに
おかしな魔法はお前が真っ先に気づくだろーが」


「ごもっとも」


「お前こそ、ぶっ続けで探知とかして身体持つの?」


「戦闘は他の方やキリク任せですし、一時的と言えど
人と組んでですからちょっとはマシですよ」





そうか、と返して隊員の人は鏡を使い連絡を取る





「こちらの棟は探索を終えた、子供の受け渡しに移る」


『了解、ただちに…ぐあっ?!





鏡越しの悲鳴が 僕らの間に緊張をもたらした





「おい何があった!?…行くぞ!!


『了解!!』





有無を言わずに全員で 安全が確保されている
最短ルートで外にいる班との合流を目指す


マジか数人のさらわれた子達を連れてるこんな状態で―







猛烈な悪寒が身を包んで 僕は叫んだ


「全員止まれ!!」


「何だ?一体どうし」





階段を下りきる前に他のみんなは足を止めて振り返り


何かが崩れる音を引き連れて 階下の廊下が
大きな衝撃波によって破壊されていった






子供達を保護する数人を残して


僕とキリクと、何人かの隊員が下へと降りれば

紙の蝶が舞う廊下の奥に原因となったソイツが佇んでいた





「貴重な時を割いて薄汚い魔女を処刑しに来たというのに
どうしてこうも邪魔な豚たちが集まっているのか


『ジャスティン…!』





奇妙な兜みたいなのをつけてるけど、背格好に声


テスカさんにやられたらしい燃え続けてる左顔面


そして無理やりこじ開けられた目玉に

スレスレで鋭い針の先を突き付けられたみたいな圧力は
間違えようなんてない 何故かそう確信できてしまう





「おい、アレ本物か?それとも「…間違いなく 本物」


マジかよこんな時に…最悪最悪、最悪





出来るなら一人で逃げ出したいトコだけど
無理だってのは考えなくても分かるから


片腕を武器化して 他の隊員達と同じように身構える





「大人しく処刑を待つというなら、アナタ方は
魔女を殺すまでの間生かしておいてあげましょう…」


「貴様の言葉など信用できるか」





最悪の場合、僕らを置いて子供らを連れて逃げるよう
階段に残る人達へ目だけで合図を送る


こっちは時間どころか人数も戦力も足りやしない





「やっべーなこりゃ、リズやパティみたいに
遺書でも書いてくるべきだったか?」


「今からでも書けないかな?インクはあの女の血で」





それまで僕らが生きていられるかが、不安だ







―死武専隊員/月面―





ジンとズパイダ、両デスサイズスのサポートと
先行部隊の奮闘が実を結び 飛空艇は不時着した


本隊として降りたオレ達は





「死んだと思ったかい?
おばちゃんは死ぬほど頑丈なんだよ


道化師へ爆弾特攻をかました功労者…おばちゃんが
生還していることに喜びを隠せなかった





だが、そんな束の間の喜びは





「おばちゃん!!」  『『おばちゃん!!!』』


後ろからの奴の一撃で あっけなく両断されてしまう


あ、あの野郎…よくもおばちゃんを!!





「いくらおごり高ぶろうとあなたたちは
与えられた規律というエサでしか動けない存在に過ぎない

かわいそうな豚ども 私は自由だ


自由?神を鞍替えして全てを手に入れたように粋がっているが
貴様らは害獣同然 狂気というドブ川を流れるドブ鼠だろ」





勝手な理屈をつける裏切り者へ、負けじと
キッド様も毅然とした言葉を返す





そうとも…オレらは泣く子も黙る死武専だ!


お前ら狂気にイカれちまった連中がいくら束に
なったって絶対に屈しはしねぇ!!





「我々は死武専だ 規律を持って狂気をはらえ!!」





シュタイン博士の一言を皮切りに


オレ達も手に手に武器を手にして
見た目もトチ狂った鬼神の配下どもへと突撃する





「また妾の裸体を狙ってゾロゾロと…だがそう簡単に
おがめるとは思うなよ」





女の道化師から放たれた火炎がこちらを襲うが





「わざわざ月までご苦労だが妾は
恥ずかしがり屋なのじゃ ごめんね」


「恥ずかしい奴の間違いだろ!!」


激しい炎熱をものともせず キッド様が痴女…
もとい女道化師の懐へ迫り怒涛の攻撃を浴びせる





その攻防も 下手に加勢できるモンじゃねぇけれど





「なぁ…あの人、本当に人間か?


「オレに聞くなよ…知らねぇよ」





敵のど真ん中で槌を振るい、次々とヤツらをミンチに
変えていくシュタイン博士の戦いぶりも


心強い反面 どこか恐ろしさすら感じるシロモノで





…なんて余計な事に気を取られてたのがマズかった





「おい前!!」


「うおっ…ぐっ!!





言われてから大口開けて突っ込んできたデカブツに気づく


槍の刃先を差し込んでギリギリ攻撃を止めるけど
ムダにでけぇから押されて…っくそ





『上だ!!』


視線を上げればこちらへ飛来するデスサイズ様の姿が





迷わず片手を伸ばし、その柄をつかんで横へと薙げば


増幅された波長の嵐が目の前のデカブツだけでなく
周辺の敵まで巻き込んで斬り割いていく





『ったく、油断するなよ!


「あざっす!!」





言う間に他の隊員がデスサイズ様の力を借りた
波長を放出して、奴らを爆散させていた


職人の波長を読むのに長け、その長所を特化する


基本中の基本だが それが出来るからこそ
デスサイズスとして選ばれたんだなと再確認しつつ


敵側にも元とはいえそのデスサイズスがいるんだと
気を引き締め、攻め来る敵どもを蹴散らしてい





「Schmidt(シュミット)!!」


いきなり地面から生えたのは、いくつもの棒


何だこれオレらを挟むような形で





「まずい!!」「遅い!」





それが奴の"断頭台"だと気が付いたのは





オレらの腕や首が、盛大な悲鳴付きでふっとんだ後だった







―ジャスティン/廃病院内部―





時が限られているというのに面倒なことになったモノだ





黒血か魔女側を処刑しに降りれば、邪魔な豚どもが
何匹も何匹もわらわらと


見知った顔も子豚もいたがそんなのは関係ない





「ぎゃああぁぁぁ」





死武専の精鋭とはいえ所詮は抗生物質で出来た豚の群れ


ささやかな抵抗もこちらを倒す策も、少し力を入れれば
魔女の術と同じように一つずつ消えてゆく





「クソッ…くらいやがれオラァァァ!!


こちらの刃をすり抜けて繰り出される炎や雷をまとう
拳を防ぎ、トドメとばかりに腕を構えて







攻撃の寸前で顔面めがけ投げつけられた鋏に気づいた


狙いをそちらへ変えて弾き返すが、不意を突かれて
その身体を断つまでには至らない





「そんなに先に首を刎ねられたいのですか?」





着地した子豚は頭の悪い笑みを浮かべて私を睨む





「こうでもしねーと何も聞けないと思ってね」


「豚ごときが質問など許されるとでも
「裏切る必要あったんですか?」





気に入らない目つきだ





「仲間を…家族を裏切って、何か手に入ったんですか?」





どいつもこいつも根拠のない自信や決意に満ちていて


うっとうしくこちらへ雑言と汚らしい身体を擦り付ける





目の前のこの豚子供なども この間まで分相応にこそこそ
規律というエサを喰らい卑屈に生きていたというのに


馬鹿馬鹿しい絆と理屈を信じて思いあがって 腹立たしい





「僕はアンタにとってその他大勢だ
けど僕は、曲がりなりにもアンタを」


騒音を断とうと放った刃はキリクに邪魔され
頬を浅く切る程度、まあいい次こそは首を断つ





「聞くに堪えないですね、醜い豚の鳴き声など
今更聞きたくもない 死んで頂けますか」



「…それがアンタの本音かよ」





何故そんな 憐れむような目で見る?


抗生物質で出来た、ただ飼い主に従うだけの
食われるためだけに生きている豚のクセに





「だったら死ぬまで回り見下して
好き勝手一人でよがってやがれ、ドブ野郎」



ああ、何て気持ちのワルイ奴ラダロウ


逃げるか戦うか いずれにしろ時間稼ぎのつもりか
分かり切っているんだ浅はかな豚めが





「愚かな豚には、絶望と死を与えてやろう」





床に両腕を突き立て 生えた断頭台は


チラつく蝶どもを縫って向かってくる
ツナギの子豚を反応する間もなく捕える





!!」





悲鳴を上げる間もなくギロチンはその首を落とし







跳ね飛ばした子豚の首が…一瞬で白い紙くずと化して散る






「ごほっ、アレは…!「エスケープゴート」





いつの間にか隅の方へ転がっていた子豚と

戸惑う豚達の声に混じり、聞き覚えのある声がした





あうらぁん?お久しぶりねぇジャスティンちゃん」





首筋へひたりと手の感触


視界の端にギラギラとしたラメまみれの汚らしい蹄が見え





「この子はお父様の残してくれた大事〜な玩具なの
だ・か・ら壊されるわけにはいかないわぅあ?


まとわりつくような耳障りな声ごと背後の豚魔女を斬り払う


しかし、紙の破れる手ごたえと紙片が舞うばかり





「ケプストゴート、ベェトゴトー…ミメシスゴート!





呪文に応じ 白い塊が壁や命のない下僕と化して襲いかかる


斬り割いても割いても割いても割いても
やたらと量だけは多く、うっとうしい事この上ない


豚にささいな同情ですか?私から見ればあなたも
処刑を待つばかりの哀れな豚でしかないというのに」


『アタシが山羊だって知ってるクセにぃん





この魔女もやはり鬼神様を狙ってるようだ
一刻も早く処刑してしまいたい…が


『そんなに左目が燃え上がるほど本気出してくれちゃって
女冥利に尽きるけどぅ、カミサマ放って夜遊びしてても
大丈夫なのかしら?ボウヤ



「無駄口を…」





先程の豚どもも逃がしている手前


これ以上手間取るようなら、シャクに障るが
一度出直すことも考慮しておかねば


鬼神様に何かがあっては 本末転倒だ








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あとがき(というか楽屋裏)


狐狗狸:とりあえず魔女との対決は今年中に
終わらせていく方針で執筆します、間に合わせます


キリク:マジで間に合うのか?こんなペースで


茜:ダメならダメで来年には更新するつもりが
あるんだし気長に待てばいいんじゃないかな


迦具夜:妾の出番を減らしたからと言って
安易に脱ぐと思わんことじゃなケタケタケ竹


クレイ:うっわ、確かにこりゃ痴女
先輩のあ…あの魔女といい勝負かも


迦具夜:ふん!妾の気品にかなう女がいるものか


キッド&おば:下品の間違い(だろ・でしょ)うが




今回一番kbデカいかも おのれ神父の長台詞


様 読んでいただきありがとうございました!