27. 芝居(64/鋼 夢主あり)




「う…痛たた」


腹を抱える彼女に、少尉が駆け寄る




「どうかし」


言葉半ばで彼は
足元に出来た穴に落ちた




彼女は笑う


「ニャハ ひっかかった」




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